金井さんちの庭の畑便り バックナンバー その46

 発言番号 2803〜2686(2004.9.11〜2005.2.1)

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[2868] hiro さん(hirono_0@@yahoo.co.jp-@@) 2005/02/01 Tue 12:03:06
マリちゃんさん

そうですね。
どの方面で研究、実践するにしても、共時性で一気に変わるという事は在り得
ると思います。そうなれば人間も芋を洗うサルと同じように、ある比率を超え
たとたんに、全ての人が持続的な生活を目指し実行する世の中になるかもしれ
ませんね。

比率を超える為の1人になれる様がんばります!


[2867]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/30 Sun 23:20:18
☆hiroさん

 持続的な生活の為に、太陽熱や風力、波力などは私もとても期待しています。
 他に生命の力を利用する事ももっと重く見てもいいと感じています。例えば、屋
上緑化や、市街地の緑化なども始まっていますが、もっと盛んに行われたほうがい
いですし、農業において山羊や鶏に草刈りをお願いしたり、肥料を止めて農地を自
然の土に近い、生命あふれた土にしたり、乗馬交通専用の土の道のネットワークを
作ったり。もう少し生命を生活の身近に感じる生活体系にできるのではないかと思
います。

 あとは建築物や照明、冷暖房の省エネルギー化、交通体系を公共交通と自転車主
体で見直すなど、街づくりの面でも考えられる事はたくさんあります。

 今、多方面でいろんな方たちが情熱を持って研究したり、実践したりおられると
思います。まだ、地球温暖化の大きな流れに十分抗するほどの力はありませんが、
きっといつかその個人の努力が実を結ぶ日があると信じています。

 個人の力には限界がありますが無限の可能性も秘めており、各人それぞれが独立
した考えを持ちながらもお互いを高めながら連携するとき、今までににない力を発
揮できるようになるのではないか、と漠然と感じております。

[2866] hiro さん(hirono_0@@yahoo.co.jp-@@) 2005/01/30 Sun 16:28:47
マリちゃんさん

なるほど。 私はてっきり人里はなれた仙人のような生活をされるのかと思い
ました。(笑)

石油のような有限資源を使わずに永続的なエネルギーをベースにするという事
ですね。太陽熱や風力、水力のようなものもその一部で。

自分に出来る事をひたすら行う事を同じ問題に気づいた者一人一人がやること
でやがて世界を変え得るチカラになるんですね。私も微力ながら、自分にでき
る事をやっていきたいと思います。
ありがとうございました。
また寄らせて頂きます。

[2865]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/29 Sat 23:16:59
☆hiroさん

 自給自足という言葉は、その言葉だけだと大分地味な生活をしなきゃという感じ
がありますけど、私の思う自給自足はもっとゆるやかなものです。

 農業を生業としてもいいし、他の商業や工業を生業にしていてもいいのですが、
それぞれの仕事をしながら、家庭菜園でも、食の加工品でも、工芸品でも、織物で
も、石油に頼らず自らの技と知恵と他の生命の力を借りる事で、生み出せるものを
増やしてゆくといった方向がいいなと考えています。

 そして、お互いに生産物を交換したり、技の交流をしたり、助け合ったりして、
地味でも思いを同じくする人たちのネットワクークをだんだん広げてゆく事が、今
の世界の直面する課題への解決方法の一つと考えています。

 石油は中国など第三世界の躍進もあって、枯渇が現実のものとなりつつあります
。今の世界は豊かに見えても、石油に頼った豊かさで、石油がなくなった後の事を
想像するといろんな面で厳しさを感じます。また、石油に変わって他の地球資源を
浪費する事で成り立つ文明もまた、持続的でないように思います。

 地球資源の浪費に頼らず、人の手の力や知恵の力、他の生物との交流を高める事
によって生まれる、新しい技術や科学、文明の体系が必要と思われますが、そこへ
の道のりはまだ長く、なかなか見通しは立たないように思います。
 
 でも希望は捨てず、今、私にできることをひたすら行うこと、そして、生命の力
を大事に思う人との交流をこれからも大事にしたいと思っています。

[2864] hiro さん 2005/01/29 Sat 17:07:02
なるほど! 化学肥料を与えない栽培方法は色々あるんですねぇ。
自然農、無肥料栽培、有機農法etc...

♪津軽のリンゴさん
おっしゃるとおり、有機であろうと科学であろうと人間の都合で肥料を与える
というのは本来のバランスを損なう原因になるようですね。 そして、自然農
と無肥料栽培は非常に魅力的ですね。

ちなみに有機農法、有機栽培で検索をかけると確かに営業目的の有機ブランド
が横行しているようで、そのほとんどが商業サイトでホントがっかりしまし
た。。(苦笑)

♪マリちゃんさん

自分自身がまず行動を起こす事が必要という事、前レスの『生き物は互いに影
響を与え合うもの』というのにも繋がってますね。
自分に解決したい大きな問題があり、周りの人にそれを伝えようと思ったら、
まず自分が行動をもって示さなくてはならないのですね。100回聞かせるより1
回見てもらうって事でしょうか。

自給自足というキーワードが出てきましたが、生業として農をするではなく、
自分の生活をするためだけに農をするということでしょうか。
そうなると多くの人が目指せる道ではなくなってきますねぇ。確かに魅力的で
はありますが。(笑)

ありがとうございました。
また寄らせていただきます。



[2863]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/28 Fri 23:32:36
☆hiroさん

 レスありがとうございます。

 私が目指している畑は、自然農といって、土を耕さない方法です。
 耕さず、刈った草や作物の亡骸を敷いてゆく事で、だんだん土が柔らかになり、
ミミズや微生物など土の生命の数が自然に増え、長い時間をかけて豊かに生命あふ
れる土になってゆくという方法です。

 有機農法とは少し違いますが、生命を大切にするという視点が共通していて、有
機農法も、私は好きです。

 自然農を実践してしている人にこんな言葉を聞いて強く印象に残っています。「
世界中の環境問題を一人で解決しようとするのは、とても手に余って不可能ですが
、自分一人の環境問題を解決するのは努力してがんばればできる」といったような
言葉でした。
 この言葉は個人主義という事ではなく、一人一人が自分の課題とする事がいかに
大事かという事をうまくたとえていると思いました。
 
 解決したい課題があるとき、他の多数の人に言葉でアピールしても、それはなか
なか思ったよりインパクトが弱くて通じません。そうではなく、自分自身がそのア
ピールしたい存在そのものになる事が一番強いアピールなのではないかと感じてい
ます。

 私も自然農を行う中で、自然農で実際に生計を立てておられる方の畑や生活ぶり
をたくさん見学させて頂きましたが、その方たちの何気ない生活の積み重ねは、地
味に見えても非常に周りに強い影響と感動を与えているように見えました。

 きっと、長い時間をかけて、じょじょに、生命を大事にしたいと強く思う人たち
が増えてきて、きっとhiroさんの思うような社会に近づいてゆくのではないかと思
います。

 その道のりを作ってゆくのは、一人一人の思いの強さと人生の選択の積み重ねに
あるのだと思います。

 私もいっきょにぽーーんと自給自足の生活に入りたいなどと思う事もありますが
、家族もありしがらみもあり、急な事を行えば悲しむ人もありそうで、なかなか思
うにまかせませんが、できる範囲は、生活面での選択も含めて、いろいろ楽しみな
がら努力したいと思っています。 

☆つがるのりんごさん

 私の畑もだんだん無肥料に近づいてきました。自然農を始めた頃は、一時的に土
の窒素が極端に足りない感じになってきた事もありました。その折りには魚かすな
どを少量ほどこした事もありました。(効果についてはわかっていません)

 年々畑に施すものは少なくても育つようになり、持ち込むものは少量の米糠(種
まき時に全ての作物)と、台所からの茶殻・野菜くずを堆肥化したものを上から少
量置くだけ(果菜類など)となりました。
 来年はそれらの量も更に減らせそうな感じがしています。

 始めた頃は無肥料にする勇気はとてもなかったのですが、今は、そういう方法も
できそうかなと思えるようになりました。

 自給自足の暮らし、私もいいなと思います。急にはできませんが、少しずつ、手
で作る事や自分でできる事の幅を広げる努力をしていきたいと思っています。

[2862] つがるのりんご さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2005/01/28 Fri 22:42:01
 ちょっと有機農法ということについて一言。
有機農法というと有機肥料を使って、農薬を使わないことなのでしょうが、
いくら有機肥料でもたくさん収獲せんがために大量に使用するのは疑問で
す。自然のものだからと言って、畑に集中投与してはこれはやはり自然破壊
でしょう。

 そこの土地の地味にあった作物を育てるのが一番良いのでしょうが、それ
はやはり昔からその土地で栽培されていた作物だと思います。
 また、その土地に合う作物を探すのも工夫でしょう。

 でも、今の農業はまずお金になるかならないかが第一の選択条件になって
おり、その都合によって自然を改造してしまう。有機農法も有機と名がつけ
ば高くなるからと言うことでは慣行農法と思想的には何等変わらないですよ
ね。

 今の贅沢な世の中、百姓だけが慎ましやかに、とはいえないのでどうした
らよいのかはまだわかりませんが、自給自足だと間違いないですよね。

[2861] hiro さん(hirono_0@@yahoo.co.jp-@@) 2005/01/28 Fri 18:51:50
マリちゃんさん、お忙しい中丁寧なレスありがとうございます。
思い切って書かせて頂いてホントよかったです。(笑)

生き物がお互いに影響を与え合うんですね。
そして動物(人)、昆虫、植物、微生物のバランスがうまくとれたとき最高の
結果が得られ、バランスを取り合った者全てが満足できる結果になるというこ
とでしょうか。

あるがままの姿が変化し得ると言うのもその通りだと思います。

人だけじゃなく生き物全てが助け合って、生き物全てが満足に生きる事が出来
る可能性が有機農法なんですね。何か究極を感じます。(^‐^)

津軽のリンゴさんのレスにもあるように、現在は小さな農家の方々を中心とし
て有機農法はおこなわれているかと思いますが、全ての人に有機農法で作った
作物を提供することはやはり難しいのでしょうか。
生き物全てが助け合った結果をもっと多くの人達にわかってもらえれば最高だ
と思うのですが。



[2860]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/27 Thu 23:39:51
☆hiroさん

はじめまして☆

レスが遅れてすみませんでした。(仕事が1年で一番忙しい時なので、掲示板をチ
ェックする間があいてしまいました。)

つがるのりんごさん、レスありがとうございます(*^^*)

 hiroさんのご質問は、私も折々考える事でもあります。

 つがるのりんごさんのお答えも、農業を実際に担っておられる方ならではのご意
見と思い、感動しました。

 生き物は互いに影響を与え合うものであると、このごろ良く感じます。
 あるがままというのも変化があるのかもしれないと思います。

 りんごも人間の手の加わらない野生のものは、ひめりんごのようなものから来て
いると聞いた事があります。野生そのものであれば、薬も全くいらず、手もかける
必要もなく、甘みは少ないのでしょうが、野生そのものの滋味もあるかと思います
。
 人間は自分の口に合うりんごが欲しくて、品種の改良を行いました。その改良が
野生と急にかけ離れたので、薬などが必要となってきたようです。
 しかしながら品種を改良しても、りんごの木の様子を長い年月を重ねて観察して
理解を深めてゆくと、現在使われている農薬は必ずしも必要でない、という事がだ
んだんわかってきているように思います。
 そこでどの程度の助けをりんごや作物に行うか、という事は人それぞれの思いや
考え方で変わってくると思います。そこに個々の人の個性と作物の出会いのおもし
ろさというか物語が発生してくるのではないでしょうか。

 農業は、人間の要望と作物の性質との出会いを、とりまく自然の中で、どのよう
に折り合いを付けるか、その無限の可能性の中からの創造という作業なのかもしれ
ないと思います。

 私は、作物と対する時、助けを行うけれども、常に必要最小限になるように心が
けています。作物は品種と気候のからみがあって、常に一定ではないものの、生き
ようとする思ったより強い力と、何か一定の方向に働く個性のようなものがあると
思います。
 作物の力と個性が最大限生きるように、花咲くように、常に私の方でも心や五感
を働かせて作物とつきあいたいと思っています。

 そのような中でできた作物は、何か命の力を感じるおいしいものが多くなってき
ているように思います。時には働きかけが失敗する事もあります。特に、土の中に
生命の数が少なかった頃は、作物そのものが大きく育たず、本来の力を発揮してい
ない感じでした。

 作物が力を発揮する基礎となるものは、人との関わりもありますが、やはり土の
中の生命の多さ(量も種類も)ではないかと実感するこの頃です。 
 

[2859] hiro さん 2005/01/27 Thu 07:07:31
つがるのりんごさん貴重なご意見ありがとうございます。
リンゴにとても愛情を注がれていらっしゃるのが伝わってきました。
自然は本来厳しいもので、その厳しい中を生き抜く生命力がうまさに繋がるん
ですね。そしてその厳しさを取り去るのではなく、その中を生き抜く手助けを
するのが有機農法と言う事でしょうか。

失礼しました。『幸せに育った』と言う書き方が悪かったです。
『在るがままに』といいますか、『本来の目的に沿った生き方をした生き物』
と言い換えられるかと思います。(本来は人間の為だけに存在するものではな
いですもんね)そういった意味では津軽のリンゴさんのリンゴはまさに『在る
がままに』育っているリンゴですね。
大変参考になりました。 ありがとうございました。
また寄らせていただきます。

[2858] つがるのりんご さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2005/01/26 Wed 22:31:09
皆さんお久しぶりです。
今年は雪が多くて多くて、一日3回雪かきしても間に合わない日があります。
こう雪が多くてはなかなか剪定に入ることが出来ません。

☆hiroさん
 私は兼業農家ですが、やはり有機農法の方に行くのが自然だと思っていま
す。効率は上がりませんから、小さな農家がたくさんやればいいのではない
でしょうか。

 私の所では無肥料、無農薬のリンゴを少し手がけております。
でも彼らを見て「幸せに育った」とは思いません。病気に冒され、虫に食い
散らされた姿はどうしても、哀れなのです。他の青青とした木を見たらきっ
とそっちの方が幸せにみえるでしょう。
 でも、自然の中で育つと言うのは、本来厳しいものなのではないでしょう
か?つらい思いをしながらの次の世代にかける種を残すところに強さ=うま
みが出るのではないでしょうか。
 邪魔な細菌や虫を殺すのではなく、少しだけ目をくらますような薬を使
い、本来の自然に遠慮しながらやって行きたいと思っています。

[2857] hiro さん(hirono_0@@yahoo.co.jp-@@) 2005/01/25 Tue 17:34:12
失礼いたします。
自然、調和で検索をかけたところ偶然にも素晴らしいサイトにヒットしました!!
私も人間の効率のみに重点が置かれた生き物を生き物として扱わない農業、畜
産業はどうかと思っており、将来的には有機農法、自然牧畜の方向性へ向かう
べきでないかと漠然と考えております。(私は農家をしてる訳でも何でもない
ので、どれだけの苦労があるかも知らずに声を大にして言うのもおこがましい
限りですが)
価値観と興味の延長で一度来ただけの者が質問をさせて頂くのも大変恐縮です
がもしよろしかったらご意見伺わせて頂けたらと思います。

私は常々『幸せに育った生き物を食べたい』と思っております。
ストレスにさらされ続けた環境で育った食べ物と、自分の育ちたいように育っ
た生き物とが具体的にどう違うとお考えでしょうか。
化学肥料や農薬といったもの以外にも何か違いがあるとすればそれは何でしょ
うか。
非常に興味があります。
失礼いたしました。また寄らせて頂きます!

[2856]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/16 Sun 22:59:23
☆マイナス22度

 昨日、冷え込みました。

 今日、粕漬けを出したら、ほんの少しだけど凍みたようなあとがあり
ました。結構寒かったみたいです。

 日中はお日様がさして結構気温も上がるのですが、それでも氷点下。

 冬本番中ですね。(^_^)

[2855]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/02 Sun 00:04:28
☆あけましておめでとうございます

 津軽のリンゴさん、昨年はお世話になりました。
 ことしもよろしくお願いします。

 リンゴ完売、おめでとうございます。(^_^)

 作ったものがすべて人の手に渡り、おいしく食べてもらえるのって
うれしいですね。ことしもリンゴの時期になりましたらご案内下さい。

 楽しみに待ってます。

[2854] 津軽のリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2005/01/01 Sat 21:12:50
☆新年明けましておめでとうございます。

津軽では夕方からだいぶ雪が降ってきました。
昨年も金井さんご夫妻にはお世話になりました。

また、この掲示板を見て私達の農産物をご利用下さった方にも感謝します。
おかげさまでリンゴのほうは完売いたしました。

今年もまたよろしくお願いいたします。

☆リンデンバウム

今でも、たまあに利用しています。
見た目よりも質感があるパンですね。

Mayuさんたどりつけましたか?
わかりにくいところにあるので、行き方わからなかったら、教えますよ。




[2853]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2005/01/01 Sat 16:36:43
☆新年明けましておめでとうございます。

この掲示板での全ての出会いに感謝しています。

今年もどうぞよろしくお願いします。

トップページの画像を更新しました。

[2852]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/12/26 Sun 22:01:12
☆Mayuさん

お役に立てたようでうれしいです。

旭川のおいしいパン屋さんのお話も、教えてくださってありがとうございます。
旭川に立ち寄る機会がありましたら、ぜひ訪問してみたいと思いました。

[2851] Mayu さん 2004/12/24 Fri 21:39:08
突然お忙しいところお手数掛け申し訳ありませんでした
北海道旭川のパン屋さん【ベッカライ麦々堂】の書かれたカムイブロートの
食卓と言う本を読んで実際に行って購入してきたのですがとても美味しく
その本の中に書かれていた麦々堂で修行されたリンデンバウムさんに興味を
持ち是非行ってみたいと思った次第です
とても参考になりました
どうも有り難う御座いました

[2850]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/12/24 Fri 20:47:12
☆Mayuさん

 さきほど、リンデンバウムさんに連絡して、連絡先を公開しても良いと快諾を頂き
ましたのでお知らせいたします。

☆リンデンバウム
 自家製りんご酵母パン

〒036-8093
青森県弘前市城東中央4丁目13-10
tel 0172-28-0717

 リンデンバウムさんのパンは以前頂いた事があって、とてもおいしかったのを覚
えています。無農薬のりんごからとった天然酵母でパンを焼いているそうです。
 フルーツたっぷりのパンや塩味のものなど、結構種類もあって、どれもがおいし
かったです。

 りんごの無い時期は、有機栽培のレーズンから酵母をとっておられるそうです。
小麦は国内産小麦を使用しているそうです。ライ麦も去年、近くに就農された自然
農を目指す白取さんから入手できて、これで全ての小麦が100%国内産になったと喜
んでおられました。

 期日や品物は限定されますが、連絡をすれば、できる限り通信販売も対応してく
ださるとの事です。

[2849]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/12/23 Thu 22:41:13
☆Mayuさん

 はじめまして!
 リンデンバウムさんの住所連絡先のお名刺は数年前に頂いておりますが、住所連
絡先を公表して良いかどうかの許可をまだ頂いておりませんので、これからリンデ
ンバウムさんに問い合わせてみますね。
 しばらくお待ち下さい。

[2848] Mayu さん 2004/12/23 Thu 08:01:59
はじめまして
弘前のパン屋さんリンデンバウムを検索していて辿り着いたのですが
こちらのページ以外に情報が見つからなく困っています
よろしければ住所、TELなど判りましたら教えていただけませんでしょう
か
宜しくお願いいたします

[2847]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/12/02 Thu 22:05:07
☆11/23の畑

 11/23に畑仕舞いをしてきました。

今年は畑の面積は減ったけれども作物が良くできたので、充実感を感じる年になり
ました。ただ、稲科の作物が今年はとうもろこしだけになったので、来年は土の為
にも、もう少し稲科のもの増やしたいと思っています。

 今年初冬に麦を蒔きましたが、来年も続いて生きて成長してくれるのを楽しみに
しています。その他、アスパラやにら、にんにく、小松菜などが冬越しに入ってい
ます。

 菊芋を少しですが夫が掘ってくれました。特有の濃い味を、みそ汁と素揚げにし
てたんのうしました。特に高めの温度で強めに素揚げにしたものは、独特の甘みと
コクが引き立ちました。

 収穫した大根で夫が3回目の粕味噌漬けを作ってくれました。越冬用にも少し保
存しています。大根、白菜、キャベツ、じゃがいも、りんごはまだしばらく保存し
たものを食べる事ができそうです。 人参は食べ終わり、かぼちゃはもうじき終わ
りそうです。

☆11/23の収穫

 きくいも 295g 小松菜 905g キャベツ 690g ターサイ 70g
 白菜 1370g 大根 8500g

☆家の庭のりんご

 今年の家の庭のりんごは、台風で7割ほど飛んでしまったり、剪定が甘かったり
実すぐりをしっかりしなかったりで、小さな実が多く、しかも黒星病、赤星病など
がややひどくなっていました。
 来年は早春に剪定をしっかりすることを夫と考えています。また根方に、木が元
気になるように炭などを敷いてみようかなどといろいろ考えています。

 りんご味は、今年もとても良かったです。良い状態のものや表面に黒星やすす病
が付いているだけのものなどで、熟しているものは、酸味も甘みもコクもあって最
高のおいしさでした。
 生食の保存用にできたのは大きなボール2杯ほどでしたが、大きなボール5杯く
らいを、ジャムやりんごのお菓子に使って加工しました。家のりんごで作ったジャ
ムも、とてもおいしくできました。

[2846]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/23 Tue 21:37:02
☆千絵さん

こんばんは☆ お久しぶりです。

 こちらは暖かい日が続いています。今日畑の最後の作物の収穫に行きましたが、
この時期まで自転車で畑に行ける事に驚いています。今日はこちらでも最高気温が
12度以上になったそうです。路傍の草もまだ緑色がかなり残っており、ところどこ
ろ花が咲いているものもあります。例年、この時期は霜や雪で路面が凍る事が多い
のですが、今年はことのほか暖かいです。

 畑の他には仕事や、プライベートな事でせわしない毎日を過ごしています。子育
てがほぼ終わると、今度は親を支える事に時間を多く使うようになる事を実感して
います。

 こちらの亜麻は、収穫を終えて刈り取ったものと、こぼれ種で育ったものがあり
ます。こぼれ種で育ったものは15〜20cmほどになりましたが、さすがにこの暖冬で
もこちらでは花を咲かせる事はできなかったようで、数日前の寒波で萎れたようで
す。

 亜麻種子のことで、yukiさんにお声かけくださったてありがとうございます
。私は今年は時間やエネルギーのゆとりがあまりないので、とてもありがたいです
。

 私たちも、りんごの実の取り入れをしました。今年は小さな実が多く、台風で実
が飛んでしまったり木が傷んだり、剪定に失敗したりと、りんごの木にはいろんな
事が重なり苦労をかけました。来年は剪定からもう少ししっかりしたいねと金さん
と話しています。

 今年は金さんが大根の粕漬けをたくさん作ってくれました。粕漬けだと息子達が
たくさん食べてくれるので、漬け物はしばらくこれになりそうです。あと、干し大
根で、三杯酢漬けも作りました。半干しになった大根を拍子切りにして、細い切り
昆布と三杯酢と合わせて保存瓶に入れる簡単なものですが、思ったよりおいしくな
りました。

 これからの冬の季節も、楽しみがいっぱいですね。
 私も冬のひととき、ひとときを楽しんでゆきたいと思っています。 

 千絵さんもお体を大切にお過ごしくださいますよう、お願いいたします。 

[2845] 千絵 さん 2004/11/21 Sun 22:50:35
こんばんは。
久しぶりに、おじゃまいたします。
晩秋から初冬の気色へと、季節は移りつつありますね・・。
マリさん、金さん、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

わが家の亜麻は、もうほとんど種子の収穫を終えていますが、
庭に残してあるものは、まだぽつぽつ、咲いてくれています。
薄青い小さな亜麻の花を見ていると、ほんとに、
何とも言えず、嬉しくなります。
(yukiさん、私のはどちらかというと繊維向きかもしれませんが、
 種子、お分けできますので、おっしゃって下さいね)

今日は晴天だったので、まことに遅ればせながら、
イチゴの苗の植え替えをしました。
また明日も晴れそうなので、庭仕事の続きをします。
季節が巡ることのありがたさを感じます。

寒さへ向かう日々、どうぞお身体お大切にお過ごし下さいね。
穏やかな毎日でありますように・・・。

[2844]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/16 Tue 22:34:01
2回ほど畑に入って、収穫した結果を記録します。
 暖かい日が続いたおかげか、3番蒔きの大根も小さめながら、大根として収穫で
きました。同じ頃蒔いたターサイもかなり小さいですが収穫できています。
 暖かいといっても草はあまり伸びていません。季節がら、はこべなどの草が多く
なってきています。

☆10/30の収穫

 ターサイ 165g キャベツ 2600g 小松菜 530g 人参 4305g
 大根 22kg

☆11/10の収穫

 ターサイ 210g 間引きニンニク 50g 小松菜 365g キャベツ955g
 白菜 3170g 大根 16kg

[2843]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/15 Mon 22:47:48
☆つがるのリンゴさん

 元気ですか?
 この時期、リンゴの収穫で忙しいと思います。(^_^)

 お米の窒素分は、少ないほど良いようですね。

 アトピーっ子な私は、大人になってからアトピーが出て、かゆかった
時代があります。

 添加物の多い加工食品を避けて、お米を化学肥料を使用しない有機の
ものに変えたことで、アトピーが収まってきました。

 いつも食べているお米は、無農薬無化学肥料のアイガモ米なのです。
アイガモは7月の出穂の時期にはもう田から上げてしまいますので、
カモの糞などの窒素分も、多くは消費されてしまうようです。

 北海道の気候では、窒素分を稲の成長期に与えることが不可欠という
事のようでした。市販の有機栽培米よりは、窒素分が押さえられている
お米だと思います。

 リンゴさんの黒石自然米は、アイガモ米よりもおいしく感じます。

 米どころの黒石の気候で、無農薬で無施肥、しかも天日干しとなると、
元々少ない窒素分も干してるうちに消費されて残らないのでしょうね。

 リンゴさん、これからもがんばって下さいね。


↓津軽のリンゴさんの訪問記by金さんのページがあります。

http://yuki.ideas.co.jp/2004/saitoap2004.htm

 興味がある方は、ご参照下さい。

[2842] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/11/14 Sun 22:12:36
金さん

 ご感想ありがとうございます。
 そうですね、やはり窒素分は少ないほうがいいようです。
 お米の場合は豊富な水の中で育ちますからね。水の中ではいろんな昆虫や
植物が活躍しているのでそれらの窒素分で十分なのじゃないでしょうか。
 無理に収量を多くしたいのじゃなかったら。

[2841]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/13 Sat 22:10:03
☆yukiさん

 削除したりしませんから、遠慮無くどうぞ。(^_^)

 繊維用の亜麻も、小さくてお昼頃には散ってしまうのですが、とても
きれいな花が咲きます。
 亜麻色の髪の乙女で歌われる、きれいな色の素敵な繊維が取れます。

 またいらして下さい。


☆リンゴさんのお米(黒石自然米)

 今日、早速精米して、晩ご飯に頂きました。
 七分くらいの精米歩合(胚芽米くらい)にしてみました。

 よくかむと、何となく味わいの出てくるおいしいお米です。天日干し
だからなのでしょうか?

 無農薬無化学肥料なだけでなく、無施肥というのも味に影響している
のでしょうね。

 私の素人考えでは、この黒石自然米は、米の味を悪くする窒素分が、
かなり少ないのだと思います。

 おいしく頂きました。リンゴさんありがとう。(^_^)

[2840] yuki さん(color@@alato.ne.jp-@@) 2004/11/12 Fri 11:43:31
マリさん、とてもありがたいお返事をいただき、
本当にありがとうございます。
3種類もあるなんて、知らなかったです・・・。
私が探しているのは「観賞用」です。
また教えてくださった先をあたってみたいと思います。
本当にありがとうございました。
(もしかして、こういった質問がここで不適切でしたら
削除してください。すみませんでした。)

[2839]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/11 Thu 23:39:09
☆リンゴ

 津軽のリンゴさんの完全無農薬リンゴが、届きました。

 早速頂きました。外見は、黒星などがついていますが、あじはなかなか
のものです。
 省農薬のリンゴよりも、味に深みというか力があります。

 冷蔵庫で一晩冷やしてから食べると、甘みが一段と増すのも不思議。
ふじも金星もどちらもおいしく頂きました。


☆リンゴさんのお米(つがるろまん・・でよかったかな?)

 こちらもなかなかの出来みたいです。まだ精米していないので、精米
して食べたら詳しく報告しますね。

 天日干しのお米は、干している間に米の窒素分が消費されて、味が良
くなるという話を聞いた覚えがあります。

 米の窒素分が消費されてるなら、アトピーなどにも良いのではないか
と、しろうと考えて思うのですが? 詳しい方いますか?


☆粕漬け

 手頃な大根が収穫できたので、粕漬けを漬けることにしました。
一斗樽に6分目くらいです。

 おいしい生酒粕も手に入りましたので、がんばってみます。(^_^)

[2838]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/10 Wed 23:10:56
☆yukiさん

はじめまして。

 フラックスは、お花の観賞用と、食用の種子用と、繊維取り用の3種類がありま
す。私の育てているのは繊維取り用の種類です。また、長年北海道という寒冷地で
種取りしているので多少気候を選ぶかもしれません。以前暖かい地方に住む方に送
った事がありますが、発芽はしたけれど開花までゆかなかった事を教えてくださっ
た方がおられました。北海道・東北・長野県など割合に涼しい地域なら大丈夫かも
しれません。

 私の今年の種子は収穫済みですが、多忙でまだ殻取り作業をしておりません。い
つも殻取り作業は翌年の春、5月くらいに行っております。そのころもう一度、メ
ールなどで連絡頂ければ対応できるかもしれません。

 このように、私の種は時期・地域・品種において限られたものでありますから、
ネットの種屋さんなどを探されたほうがよりyukiさんの希望に合ったものがあると
思います。

 今、インターネットで 「 フラックス 種 価格 」で検索いたしましたら、
以下のお店のアドレスを見つけました。参考にして頂ければ幸いです。この他にも
いくつかフラックスの種子を販売しているお店があるようです。

さかもと種苗株式会社
http://www.rakuten.co.jp/gardensk/430279/438126/436829/


[2837] yuki さん(color@@alato.ne.jp-@@) 2004/11/10 Wed 00:37:20
はじめまして。「亜麻」というキーワードで
こちらに辿り着きました。
フラックスの種が欲しいのですが、
なにか少しでもいいので情報がありましたら
メールいただきたいのですが・・・。
よろしくお願いします。

[2836] 金さん 2004/11/08 Mon 22:49:57
☆粕漬け

 ひと月ほど前に漬けた、大根の粕漬け。

 まだ味はのってないのだけど、食べられる状態になったので、食べ始
めました。
 お砂糖を控えすぎて、やや甘みが不足気味ですが、まあまあの味。

 この分では、正月前に無くなりそうなので、もう一度漬けようかなと、
思案中。おいしい酒粕が手にはいるかな・・・。


☆リンゴ

 うちのリンゴ、3分の1程収穫しました。

 小さなリンゴですが、台風に負けなかった実です。酸味が強いけど、
全体に味の濃いリンゴです。

 津軽のリンゴさんのふじ、母の所に頼んだ分が届きました。甘くて
しっかりした味でした。おいしいリンゴをありがとうございました。

 母も、とても喜んでくれました。

 うちに頼んだリンゴも楽しみにしています。届いたらレポートします。

[2835]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/11/02 Tue 21:28:36
☆稲こき

 作業は田圃で行うと思うのだけど、あれだけの稲の作業だと、けっこう
大変そうですね。

 稲わらって、いろいろな利用ができますよね。ずいぶん前になるけど、
一度だけ、しめ飾りの作り方を習った事があります。

 上手にできなかったけど、楽しかったです。

[2834] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/10/31 Sun 23:05:39
☆稲こき

 稲こきはもう終わりましたよ、2週間くらい前かな。
 いつもはやっと今頃終わるのにね。


[2833]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/31 Sun 21:25:05
☆津軽のリンゴさん

 ふじ、もうじきですね。(^_^) もう稲こきおわりましたか?

 昨日、畑に行って漬物用の大根を抜いてきました。

 だんだんと冬の支度です。

[2832] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/10/29 Fri 23:21:27
☆ふじ

 ふじはまだちょっと早いかも。
 うちでもやっと熟し始めたところですから。

[2831] 金さん 2004/10/28 Thu 21:25:29
☆つがるのリンゴさん

 津軽でも初雪になりましたか。こちらも少し早いようです。

 今日にはもう、溶けてしまいましたが、27日の朝には雪景色になって
いました。

 昨日食べてみたリンゴは、味が今ひとつ載ってませんでしたが、台風の
ダメージを考えると、結構がんばってる感じです。

 台風では、大きく実ったものが全部落ちてしまったので、残ったのは、
小さな実だけ・・。
 葉っぱもたくさん飛ばされてしまったので、木も大変だと思います。

[2830] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/10/27 Wed 22:21:58
☆初雪

 へー、もう初雪と思って見ていたら、こちらでも初雪でした。
 今年は早いねー。

[2829]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/26 Tue 20:13:19
☆初雪

 今、初雪が降っています。雪虫を見てから、およそ3週間でした。

 そろそろ漬け物のシーズンですね。(^_^)

 リンゴは、木に付いたまま甘みを増していることでしょう。
明日、少し食べてみようかな・・・

[2828]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/19 Tue 23:43:40
☆東北自然農実践者の会 感想記 その7 −二日目の朝 全体会−

 二日目の朝は、朝食当番に当たった方たちが、おにぎりを握ったり、酵母パンな
ど各種類のパンやジャム、野菜などを配膳してくださっていました。夕食当番だっ
たのですっかり安心していた私は大分遅く起きてきましたが、おにぎりの海苔巻き
のお手伝いと、ドリップコーヒーを煎れるお手伝いが少しだけできました。

 おにぎりのお米はさかもと農園さんのお米で、とてもおいしく、パンもかたくり
農園さんのお知り合いの方がとても安く分けてくださったものですが、とてもおい
しく焼けていました。

 朝食のあとは全体会となりました。昨夜の分科会の担当の方からそれぞれまとめ
の報告があって、参加しなかった分科会のおおよその事をお聞きする事ができまし
た。自給農の方の分科会の方も有意義な話題で盛り上がったようでした。

 この二日目の事は、ちょっとしたハプニングもあって、メモをほとんど取ってい
ないので、残念ながら私のおぼろな記憶を便りに書いています。

 全体会では、今回の東北自然農実践者の会の感想を述べ合う時間もあって、皆さ
ん、有意義な時間を持てたこと、開催して下さった方たちへの感謝の気持ちを述べ
られた方が多かったと記憶しています。

 私も本当に、この東北自然農実践者の会に参加できた事を幸せに思いました。東
北で自然農を実践しておられる方たちと新たにたくさん知り合うことができました
し、その方たちの元気や知恵をたくさん頂く事ができました。心から感謝したいと
思っています。

 全体会が終了して、今回の実践者の会は終了しましたが、オプショナルツアーと
して、Hさんの畑の見学と昼食、温泉ツアーが用意されていました。私は急遽、や
まなみ農場さんへの見学のお許しを頂いたので、やまなみ農場の皆さんの車に乗せ
て頂いて、このオプショナルツアーにも参加する事になりました。

 そのオプショナルツアーとやまなみ農場さんの見学については、やや時間をおい
てまた書いてみたいと思っています。

☆10/17の畑

 時期的に、いつ霜が降りてもおかしくない季節になってきたので、霜が降りると
傷んでしまうエゴマ、岩手みどり豆、小豆などを全て収穫しました。
 今年は霜が降りるのがとても遅いです。北海道の他の地方では、そろそろ霜の便
りが聞かれる所もあるようですが、このあたりはまだのようです。

 今年は大根がとても良く育っています。ス入りがなく線虫など虫もいません。夏
大根もみずみずしい良いものが取れましたし、夏大根のあとに秋大根を連作した場
所の大根も、とても良く育ちました。じゃがいもを掘った時に見える土が、とても
きれいな団粒になってきているのを見たり、いろいろな面で土の力が付いていると
いうか、土の自然のエネルギーの力を感じます。

☆10/17の収穫
 大根 14kg 小松菜 650g 岩手みどり豆枝豆 2220g 
 いわてみどり豆種用(やや未熟) 1385g 間引き大根 535g
 キャベツ 285g ナス 150g
 エゴマ20本くらい 調整後計量予定

[2827]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/17 Sun 23:04:19
☆毛豆

 ありがとう。すみません、よろしくお願いします。

 昨日、はたけの大豆類を全部片づけてきました。今年は、冬の訪れが
遅めですが、そろそろ初雪が近づいている感じです。

 雪虫は、今月の5日から8日くらいでした。雪虫の2〜3週間後くら
いが初雪とすると、今週あたりから来週にかけてが初雪予定日ですが、
はたして当たるでしょうか?

[2826] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/10/16 Sat 22:02:29
☆毛豆

 毛豆、ありますよ。金さんが来たときにちょうど出てたやつですよ。
 あれはあまりおいしくなかったような気がするけどね。

 来年、種を送りましょう。思い出させてね。

[2825]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/14 Thu 23:32:21
☆東北自然農実践者の会 感想記 その6 −丸森 里の家 集い C−

 分科会のあと、ひょんなことからご縁があって、いっぽ農園さんの奥様とお話す
る事ができました。いっぽ農園さんから出しておられるお便りも頂きました。その
お便りは、ほのぼのするような内容で、畑や田圃の様子だけでなく家の土壁作りを
職人さんと共同で作業された事が書かれてありました。自然農を行う人は、食べ物
だけでなく、生活のいろんな面の自給を考える人が多いことを強く感じました。

 青森県からのSさんやその奥様とも、短い時間でしたが少しお話できて、うれし
く思いました。

 分科会のあとは、Nさんが持参してきてくださった手作りの地ビールを囲んで、
懇親会になりました。とても盛り上がって、結局終了したのが、12時過ぎとなって
しまいました。にぎやかにたくさんの人がたくさんの人と交流を深めておられまし
た。

 私はここで、大豆の早蒔きの仕方と、東北の大豆がおいしい事を教えてもらいま
した。大豆の早蒔きは、やまなみ農場さんのしておられる方法で、移植ごてを地面
に刺してできた地面の隙間に豆をころんころんと入れる方法だそうです。確か、そ
の後は特に踏む必要はないと言われたような気がしましたが定かではありません。
 その移植ごてを刺して、種を入れる作業を、やまなみ農場さんの人たちは、歩き
ながらとても速くできるのだそうです。私も来年是非試してみようと思っています
。

 あと、大豆は1本立ちの方が良く育つと、青森県のsさんから教えてもらいまし
た。1本立ちにすると、茎も太くてとても立派に育つそうです。川口さんも大豆は
1本立ちにしておられるとか。この事もさっそく来年に実践したいと思っています
。

 あと、東北の大豆で毛豆というのがあって、とてもおいしいというお話を聞きま
した。来年、もし種が入手できたら育ててみたいと思っています。

 とうもろこしの種取りを速く行う方法もかたくり農園さんから教えて頂きました
。十分に乾いたとうもろこし同士をすりあわせると、みるみるうちに取れてゆくと
の事です。これは、現在乾燥中のもちとうもろこしの乾燥が終わったら、さっそく
試してみたいと思っています。

 この懇親会では、他にもいろいろ有意義なお話を聞いたと思っているのですが、
残念ながらメモを取ってはいないので、記憶に残った事だけを書きとめました。


[2824]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/11 Mon 22:54:35
☆東北自然農実践者の会 感想記 その6 −丸森 里の家 集い B−

 福島県のやまなみ農場さんは、自然農の農作物を作る「思い」を通信などでしっ
かりアピールして、価格をあまり安くしない事も大事だと言われました。自然農は
基本的に手作業なので、機械を使う有機農業と同じ値段で作物を売るのは難しい事
を指摘されました。また、「私たちの思いをわかってくれる人は、更にわかってく
れる人を連れてきてくれる」と心強く言われました。
 慣行農業・有機農業・自然農と長い時間をかけて全て経験して来られた方の、重
みのある意見だなぁと思いました。

 また、農作物を買ってくれる人を「お客さん」ととらえずに、「兄弟、家族」と
して受け入れている感覚が大事だと言われました。
 確かに、お金のかからない暮らしを自ら実践し、研修生の方や、やまなみ農場を
訪問する方を暖かく受け入れておられるその暮らしぶりからは、農作物を購入して
くれる人との「思いのつながり」を大切にしておられる事が、ひしひしとわかりま
した。

 農作物を購入したい人は、やまなみ農場「おてんと村」の会員になって、場年9
〜10万円をおてんと村に支払います。おてんと村は、1年に出来たものを会員さん
に届けます。年40回前後の配送になるそうです。おてんと村では佐藤さんの奥様や
研修生OBの方などが一人4軒という担当を決めて作っておられるそうです。

 やまなみ農場さんについては、次の日に見学することとなるので、そこでもう一
度詳しく報告します。

 後半には販売に関するいろんなノウハウ、考え方、農業を行う上などの方針など
の意見交換、アイディアの交換がありました。

 自然農を行いながらの配達は、お客さんが多くなると共に、距離が伸びてゆき、
きつくなるので、宅配に変えたということ。

 宅配便の価格は、荷物が増えると交渉できるということ。民間業者さんは、運転
する配送担当の人もある程度権限を持っているので、交渉してみたら良いこと。

 広告手段として、団地へのちらし、テレビなどマスコミに載せてもらうこと、知
人に広めてもらう事なども有効なこと。

 価格付けは自然食品店での価格も目安の一つになること。

 冬は加工などの付加価値を付けて売るとよく売れる。たとえば、もち米などは餅
に加工すると良くうれる。

 近くの人は、互いにネットワークを構築し、得意な分野で補完しあう事も大事で
あること。

 自然農の暮らしを生かして、作る側もお金のかからない暮らしを実践して、売り
上げが多くなくとも暮らせる生活にしてゆくのも一つの考え方。

 自然農の作物のおいしさ、安全さ、品質の高さに自信を持ち、そして農業の中で
、一番、それも際だってエネルギーの投入が少なく、環境に調和する自然農への思
いを強くアピールする事の大切さ。

 私の筆の遅さから、分科会で出た意見の全ては書き込めていないと思います。東
北自然農実践者の会に参加された方で、この掲示板を見ておられる方がおられたら
、補足の事項や意見を書いて頂けたら幸いです。

☆10/6と10/9の畑と収穫

 岩手みどり豆の蔓、実を間引きながら、日が良くあたり、風通しを良くする作業
をしています。他の豆はもう、ほとんど葉が落ちて豆もこげ茶になり、収穫も終わ
ったのに、岩手みどり豆はまだ葉が青々と繁っています。今年は降霜が遅いので、
蒔き直しになって成育が遅れた岩手みどり豆にとっては幸運となっています。

 この間蒔いた、ハルユタカ、にんにくが発芽して10cm以上伸びています。ニンニ
クは降雪で枯れても、来年も出てくれるだろうと思いますが、麦はちょっとこのま
までは枯れそうに思うので、雪が来る前に「麦踏み」でもしてみようかと思ってい
ます。
 間隔が遠すぎるかなと思った白菜が割合に大きくなってくれて、丁度良くなって
きました。まだあまり巻いてはいません。キャベツは大小の差が大きいですが、だ
いたい巻いてきています。

 10/6
 米ナス  170g 岩手みどり豆枝豆 610g キャベツ 460g 大根 4500g
 小豆、黒豆、緑豆、くらかけ豆、花豆 

 10/9
 岩手緑豆 枝豆 1160g 大根 5100g 人参 670g じゃがいも 2970g

[2823]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/11 Mon 22:41:29
☆アドレス書き忘れました。(^_^;

 訪問記のページのアドレスです。

http://yuki.ideas.co.jp/2004/saitoap2004.htm

[2822]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/11 Mon 22:39:40
☆津軽のリンゴ園訪問記

 先月、津軽のリンゴさんの農園を訪問した時の訪問記をアップしました。

 写真でははっきり見えないのですが、岩木山が思ったよりも高いところ
に見えて、なかなか素敵な景色でした。

 気持ちのよい汗をたくさん流して、温泉で疲れも流して来ました。

 津軽のリンゴさんの田圃では、無施肥無農薬で反あたり7俵くらいの
収量になるということでした。農薬や肥料を使っている田圃と比べて、
収量は少ないのですが、安全やコストを考えると、無施肥無農薬という
栽培方法は魅力のある栽培方法と感じました。

 津軽のリンゴさん、これからもおいしいお米とリンゴをよろしく
お願いします。ありがとうございました。

[2821]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/08 Fri 23:29:01
☆東北自然農実践者の会 感想記 その5 −丸森 里の家 集い A−

 佐藤さんのお話が終わったら夕食となりました。皆でお手伝いして作るのかなと
思っていたら、もうすでに今回の運営スタッフの方たちが、カレーとご飯、野菜な
どが用意してくださっていました。夕食当番の人が、できた夕飯を盛りつけました
。野菜、米などは自然農の作物だそうです。とにかくおいしくて、元気の出る食事
でした。そういえば、赤目塾の室生山荘で食べた夕食も、元気の出るものだったな
ぁと思い出しました。自然農でできたものは、それだけでおいしいのかもしれない
と思いました。

 食事が終わったら、「販売」と「自給農」に別れて分科会となりました。私は、
「販売」の方に参加しました。現在、私が行っている畑は規模が小さくて家庭菜園
レベルですが、数年以内に農地を取得して、自然農を行いたいと思っていますし、
その時には販売も考えているのでこちらの分科会に参加しました。

 販売の分科会には、既に自然農で生計を立てて何年も経過している方が多く参加
されていて、心強く感じました。またご夫婦の参加も思ったより多くて、活気を感
じました。

 自然農でほぼ完全に生計を立てておられるのが、宮城県のかたくり農園さん、山
形県のさかもと自然農園さん、福島県のやまなみ農場さんです。
 また、販売もしておられて、自給的な暮らしを積極的に行っておられるのが、宮
城県つぶら農園さんと福島県やまなみ農場さんです。

 有機農業等を行って生計を立てながら、一部自然農を行い、だんだん自然農の面
積を広げたいと思っておられる方が、青森県Sさん、山形県Sさんです。

 まだ完全に生計を立てるところまでゆかないけれど、将来に向かってある程度の
広さの自然農畑を営んでおられるのが、今日見学したNさん、明日見学予定のまる
はな農園さん、岩手県Nさん(やまなみ農場OB)、栃木県いっぽ農園さん、青森
県Oさん、岩手県Sさん、他もう一方、お名前が思い出せません。

 かたくり農園さんは、自然農地を始めて11年、自然農田圃を1反、自然農畑を5
反3畝、有機農畑を3反ほどをご夫婦で営んでおられます。野菜セット、お米、農
産物加工品を、直接販売のお客さんに宅配で販売しておられます。おいしく安全な
ものを、「喜んでもらえる」ことを一番大事にしておられるとのことでした。

 さかもと自然農園さんは、自然農7年で、自然農専業としては2年目だそうです
。お米1町、畑地は1町1反のうち3反を営み、残った場所は萱場としておられる
そうです。もともと農家民宿をしておられたそうです。
 山形の米どころということもあって、米を主力にしておられるそうですし、うち
のお米は本当においしいです、と自信もっておられました。翌朝のおにぎりのお米
は確か、さかもと自然農園さんのお米だったと思いますが、確かにとてもおいしく
感じました。
 お米の他には「春の玉手箱」など、素敵な名前の野菜セットを直売しておられま
す。

まだまだ分科会は続くのですが、長くなりますので、また次回に書きます。
 −続く−

[2820]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/10/05 Tue 23:05:02
☆東北自然農実践者の会 感想記 その4 −丸森 里の家 集い @−

 かたくり農園さんの自然農田圃の近くに里の家があって、ここもかたくり農園さ
んが管理しておられます。建物はもと公民館だったものを改修して、手作りのもの
を作るときや、自然農などの集まりに使われる予定だそうです。この里の家はかた
くり農園さんのHPにも紹介があります。

 建物は古いですが、天井の梁などが見えていてなかなかいい雰囲気でした。皆が
荷物をおろして少し落ち着いた頃、食事の前に全体会が始まりました。

 全体会では、今回の主催者であるかたくり農園さんの方からの挨拶と、参加者全
員の簡単な自己紹介のあと、やまなみ農場の佐藤さんのお話が始まりました。

 佐藤さんのお話はとても興味深く感じました。お話が終わったあと、司会者の方
が数名の人に感想を求められ、私も遠くから来たという事で感想を述べさせて頂く
機会がありましたが、そのとき「是非やまなみ農場さんを見学したいと思います」
との言葉が自然に出てきてしまったほどでした。

 佐藤さんは慣行農法の農家に生まれ、最初は慣行農法で16〜31才まで営まれたそ
うです。地元で知り合った奥様と結婚を機会に、安全な食物を作りたいとの思いか
ら、有機農業に転換されました。有機農業は非常に軌道に乗って、収入も安定した
そうです。
 有機農業10年めに川口さんの漢方の講習会に参加し、自然農の考え方と出会い、
関心を持たれたそうです。
 「妙なる畑に立ちて」を読んだ翌年から、畑は全て、田圃は2反を自然農に転換
されたそうです。ご両親の認識のずれは大きく、もう手伝わないと言われた時期も
あったとか。
 収穫について、最初の1年は、野菜はまあまあ取れましたが米はほとんど取れず
、翌年からも田圃はセリのつきあい方を勉強する時期が続いたそうです。その田圃
も3年目から良くなり出し、5年めから反あたり6〜7俵取れるようになったそう
です。不耕起自然農でも作物が取れるとなると、周りからも少しずつ認められるよ
うになり、今では自然農13年、ご両親も地域の人たちもすっかり認めておられるそ
うです。

 もう少し落ち着いたら、「日本の50年くらい前の、お金のかからない暮らし」を
本格的に始めたいと思っておられるそうです。また、お金のかからない家を造るの
が好きで、毎年1軒くらいを目標に予算数万円で作っておられるそうです。

 研修生は受け入れて8年になるそうです。やまなみ農場に来たいと思う人、自然
農を行いたいという人はなるべく受け入れてあげたい、との思いから受け入れてお
られるそうです。
 実際、私もやまなみ農場を見学した時に、佐藤さんご夫婦が研修生の皆さんに心
をこめて教えておられる姿を見る事ができました。研修生のお世話をする為、田畑
を作る時間があまり取れずに忙しくなるのが唯一残念と言われておられましたが、
研修生の皆さんと佐藤さんご夫婦の心のつながりやコニュミケーションが暖かく、
無理せず楽しんでおられる事も伝わってきました。

☆10/3の畑

 岩手みどり豆が小さいながらも、枝豆として食べられる大きさに育ってきました
。最低気温はじょじょに下がってきており、霜が心配です。
 大根は1番蒔きのものが大きく育ってきました。
 
 豆の収穫と調整が進んできています。

☆10/3の収穫

 大根 1240g+1300g 小松菜 360g 岩手みどり豆枝豆 350g
 キャベツ 830g 黒豆、緑豆 たくさん 調整後計量


[2819]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/30 Thu 23:17:56
☆つがるのリンゴさん

 夫は楽しく充実して帰って参りました。疲れもそれほどでないようです。本当に
お世話になりました。どうもありがとうございました。

☆東北自然農実践者の会 感想記 その3 −丸森かたくり農園さん−

 丸森かたくり農園さんも広い農地でした。最も古い自然農地は11年にもなるそう
です。 自然農田圃を1反、自然農畑を5反3畝、有機農畑を3反ほどをご夫婦で
営んでおられます。

 上から撒く肥料としては、米ヌカ、米澤製油の油糟、もみがら堆肥(もみがら+
米ヌカを積んだもの)、踏み込み温床の堆肥(落ち葉、豆がら、わら、米糠、水)
などを利用しておられます。ほとんどのものが田畑とその周りの自然の恵みのから
のもののようです。

 野菜セットを28軒に直接宅配便で出荷しておられます。また、その直接販売のお
客さんに、お米や米加工品(餅など)、納豆、漬け物、切り干し大根、干し柿、コ
ンニャク、手作り味噌、梅干し、全粒粉など、畑の収穫を加工したものも出荷して
おられます。

 かたくり農園さんのたくさんのお話から、とにかく「買ってくれた人に喜んでも
らいたい!」との強い思いが伝わってきました。おいしくて、安全で、新鮮な畑の
恵みをきちんと届ける事に喜びを感じておられるようです。
 価格も自然農の農産品としては多少抑えて、とにかくお客さんに喜んでもらえる
ようにいろいろ配慮されておられるようでした。

 畑が広いので、作っておられる野菜の種類も多く、また良く育っているものが多
いのに感動しました。ただ、今年は気温が暑かったせいか、ダイコンサレハムシな
どの虫の被害が出たことや、もぐらが地下をとおると、蒔いたばかりの作物が枯れ
てしまうといったご苦労もあったようです。

 草刈りは草刈り機を使われるとの事ですが、奥様一人で5反の自然農畑を営んで
、そして収穫したものを28軒のお客様にきっちりと送り届けておられるエネルギー
の大きさに感動し、そして尊敬しました。私もがんばらなくちゃと思いました。

かたくり農園さんはホームページがあります。↓
http://www11.plala.or.jp/marumorikatakuri/index.html

☆9/29の畑

 最後に蒔いた小松菜の発芽を確認しました。気がついた時には、5cmくらいにな
っていたので、本当の発芽は1週間くらい前だったかもしれません。小さな発芽は
、草や亡骸の間に隠れていて、見つかりづらくなっています。

 明日から数日の間に、寒波がくるようです。明日の最低気温は7度とのこと。ま
だ実入りが不十分な岩手みどり豆が唯一心配です。米ナスも枯れるかもしれません
。今までの自然農の経験で、ナスは収量がかなり落ちる方だったので、米ナスは実
が食べられるかどうかと危ぶんでいたのですが、思ったより実が成ってくれてうれ
しいです。

 小松菜、キャベツ、白菜などの冬野菜は元気になってきました。小松菜は5月に
種を蒔いて間引きながら、今まで食べる事ができています。夏の間いったん虫に食
べられて元気がなくなりますが、気温が低くなると同時に生気を取り戻して丈も高
くなってきています。晩生小松菜の、この時期は、丈が高くなる傾向にあるようで
す。大根もすくすくと育っています。

☆9/29の収穫

 米なす 310g 人参 1345g かぼちゃ 1090g 小松菜 240g
 キャベツ 1270g 大根間引き菜 520g 大根 1300g 
 じゃyがいも 2410g 
 とらまめ、花豆、隠元豆 少し
 黒豆、緑豆 たくさん 調整後計量予定

[2818]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/28 Tue 23:29:50
☆津軽のリンゴさん

 お世話になりました。ほんとに短く感じた二日間でした。

 いろいろと実地に教えて頂き、ありがとうございました。

 私のリンゴの剪定はなってない事も、よく分かりましたし、虫や病気
についても、理解が深まったように思います。

 これからも、よろしくお願い致します。

[2817] つがるのリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp-@@) 2004/09/27 Mon 22:15:19
☆金さん訪問

 金さん、あわただしく過ぎた二日間でしたが慣れない農作業
 ご苦労様でした。

 うちでは最小限の機械化で農作業をしているので、忙しいときのお助けは
 うれしいです。

 興味のある皆さんも農作業に参加してみませんか、
 容赦なくこき使わせて?もらいますが。

[2816]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/27 Mon 20:20:31
☆津軽訪問

 津軽のリンゴさんの農園を訪問して、リンゴのつみ取りと、稲刈りの
お手伝いをほんの少しさせてもらいました。

 心配していた台風18号の被害も思ったほどでなく、リンゴもお米も
良い作柄でした。


 リンゴ園では、今年から本格的に収穫できるようになった「こうりん」
のつみ取りをお手伝いしました。このリンゴはおいしいです。

 「こうりん」という品種もまだ珍しいですが、これだけ農薬を減らし
たリンゴ栽培も珍しいです。

 農園で、出荷するには熟しすぎたリンゴを食べて来ましたが、おいし
いリンゴで、味が濃いというか力強い感じでした。「ふじ」が好きな方
にはお勧めです。


 田圃のお米は、バッタやクモや蛙の居る田圃で、農薬や化学肥料を使
わない栽培方法のお米です。こちらも良い香りの稲でした。

 遠くに岩木山を望みながらの作業は、気持ちの良い汗をかけるたのし
い作業でした。

 天日乾燥する方法が、一本の柱を利用する伝統的な方法で、とても優
れた方法だと思いました。
 米も乾燥しやすいし、余分な資材も必要としないし、作業も楽です。

 その分、技(わざ)が必要かも知れませんが、この天日干しの米は、
おいしくなって当たり前と思いました。コンバインで収穫して、機械
で乾燥する米とはかなり違う、良いお米です。


 すこし写真を撮ってきたので、近いうちに紹介したいと思います。

 津軽のリンゴさん、いろいろとお世話になりました。本当にありがと
うございます。ご家族の皆様にも、よろしくお伝え下さい。

[2815]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/26 Sun 22:48:19
☆東北自然農実践者の会 感想記 −つぶら農園さんの追加−

 つぶら農園さんの畑は既に不耕起8年、田圃も不耕起で6、7年継続しておられ
るそうです。また、草刈りに機械はほとんど使わず、鎌、鋸鎌で草刈りしておられ
るそうです。畔の草は山羊に食べてもらって、山羊の糞は肥料として利用しておら
れるそうです。

 9反もの畑を機械を使わずに長い間継続して営んでおられる事に、驚くと共に心
から敬服しました。


☆東北自然農実践者の会 感想記 その2 Nさんの畑

  つぶら農園さんの次には、同じ丸森町で今年の2月から自然農の畑を始められ
たNさんの畑の見学です。広さは1反4畝ほどだそうです。

 3〜4年有機農業で使われた畑に、今年の始めに米糠100kg、油粕80kgを撒いて
自然農を始めたそうです。品目はなかなか多く陸稲なども植えておられました。こ
れから本格的に就農も考えておられるようです。
 
 とうきび、かぼちゃなどは、まだ肥料が足りない感じがするとおっしゃっておら
れました。私も自然農に転換した当初は、作物全体の葉色が薄くなったり、果菜類
の収穫量がかなり減った経験があるので、やはり転換当初はそういうふうな傾向が
出るのだなぁと思いました。

 収量が落ちるのものあって、草を伸ばす自然農は周りからなにかと言われる事も
多く、それも大変だと言っておられました。
 ただ、年数が経過して、自然農で収量が上がってくるのが見えると、周囲から言
われる事が少なくなる、という事は実際あるようです。
 Nさんもきっと粘り強くかんばってゆかれるような印象を持ちました。

☆9/23の畑

 黒豆が黄色味を濃くし、岩手みどり豆も少しずつ実が入り始めてきました。大根
もだんだん大きくなってきています。

 にんにくに関して、植え時を知りたいと思ってHPを検索したら、北海道の農政
部さんのページに行き当たりました。9月の農作業に関するページで、にんにくつ
いても記載があり、9月末までに植えるとありました。今は植える適期のようです
ので、にんにくの2番植えをしました。夫から、少し土を厚めにかけた方が良いの
ではという助言をもらって、2番植えの方の覆土は少し厚めにしました。

 アスパラが大分育ってきました。草と競争のように育っていますし、かぼちゃの
進出や、間違って草刈りの時に刈り取ってしまったりといろんな事がありましたが
、今年1年の成長は大きかったように思います。

☆9/23の収穫

 小松菜 530g ニラ 40g 枝豆 310g きゅうり 45g 大根 700g
 人参 1585g すいか(野球ボールの大きさ) 270g 
 白もちとうもろこし 1520g かぼちゃ 1790g 
 まさかりかぼちゃ 725g と 1030g じゃがいも 2100g
 黒豆(豆として収穫用) たくさん(調整後計量予定)


[2814]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/24 Fri 22:53:52
☆東北自然農実践者の会 感想記

 その1 つぶら農園さん

 今回の東北自然農実践者の会は宮城県丸森町で開催されました。参加者は50人余
りとなったそうです。予想をかなり上回る参加人数だったそうです。宮城県で自然
農を実践して、実際に自然農で生活しておられる専業農家を中心に、数カ所の農地
を皆で見学しました。車の台数は20台以上にもなりました。

 最初の見学地は「つぶら農園」さんです。野菜セットやお米、卵を出荷しておら
れますが、自給自足も重視した暮らしぶりのように見えました。驚いたのは、農地
の大きさです。田畑合わせて9反あるとのことでした。奥様が小さなお店を営んで
おられて、畑の方は少しという事で、農場主さんが主に一人で9反を営んでおられ
ます。ここでは「農後学校」も開催されていて、宮城県で自然農を志す人たちが集
まれる場所でもあるようです。

 山羊2頭、鶏20〜30羽、果樹、きのこなども栽培されていて、野菜も非常にたく
さんの種類を栽培されています。みんな良く育っているように見えました。お米も
コシヒカリやササニシキの他に黒米やもち米も育てておられます。

 種はできるものは自家採取を行い、踏み込み温床で苗作りを行っておられます。

 販売は直接配達の他、農園を訪問してくれた人に直売したり、朝市・夕市、各種
直売市に参加して販売しておられるそうです。

 斜面で日当たりが良くない耕地との事ですが、自然農ならではの活き活きした生
命の力を感じる、居心地の良い土地でした。

 家や鶏舎、山羊小屋も手作りとのことです。その自然と調和する暮らしぶりには
、心から感動しました。トイレは紙類は入れないようにして、空いた塗料缶(みた
ところ20〜40リットルくらい?)で受けて、定期的に畑やあぜに埋めるとのこと。
しくみがシンプルなので、多少手間がかかるとしても、その維持に特段の技術を必
要としないので、かえって良い面もあるなぁと思いました。

 またもう一度訪問してみたいなと感じる、素敵な空間でした。

[2813]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/22 Wed 22:27:07
☆落ちた庭りんごをジャムに

 台風で落ちた庭のりんごが大きなボール3杯ほどになっていたのを、先日、がん
ばってジャムにしました。

 息子二人の一緒に、いたんだところを取り除いて芯を取る作業をしました。あま
りにも小さくて渋そうなりんごも取り除きました。1時間半ほどで作業を終わり、
芯を取って4分の1くらいの大きさになったものを砂糖を適量入れて大きな鍋でぐ
つぐつと煮ました。

 一度煮たあとさまし、数時間後にもう一度煮て仕上げてから、梅酒などを作るタ
イプの大型の広口保存瓶に入れました。味は思ったよりおいしなりました。落ちた
リンゴですが、味そのものが濃いようで、ジャムにしたら熟していない事による渋
みもほとんど残っておらず、甘み・酸味・うまみのバランスの整った良い味になり
ました。

 できたりんごジャムおたま4杯くらいと、さつまいも大1、ラム酒、全卵1、バ
ター適量、強力粉80gくらい、砂糖大さじ6くらいを使い、フライパンで焼いて作る
お菓子を作ってみました。スフレのようなしっとりとした食感で、とてもおいしい
おやつができました。
 例年、この時期にさつまいもとりんごを使ったお菓子を作るのですが、今年は特
においしくできました。強力粉を使ったのが良かったのか、リンゴをあらかじめジ
ャムにしておいたのが良かったのか、まだ理由はわかりませんが、安定しておいし
いお菓子ができるまで、しばらく何回か作ってみようと思っています。

 虫食いや病気でいたんだ部分や、小さくて未熟過ぎたりんごは集めて、新しく購
入した蓋付きのポリバケツに入れ、酵母菌を上からぱらぱらと振ってみました。発
酵させてから、雪が降る前に畑に持っていって撒いてみようと思っています。

[2812]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/18 Sat 23:29:28
☆9/15・9/18の畑

 黒豆がだんだん葉と豆を黄色に染めて、黒豆としての収穫時期が近いことを知ら
せてくれています。
 北海道緑豆は、葉と豆が黄色くなり始めたものと、緑色のものとばらつきがあり
ます。あまり意識しないで蒔きましたが、北海道緑豆は早生と中手と2種類ほどあ
るようです。中手のものは今日あたりもまだ、枝豆で食べる事ができます。丸々と
した豆で、枝豆で食べてもとてもおいしいです。

 自家採取して同じ種類を蒔いているつもりでも、大豆も、年々少しずつ様子が変
わるようです。選別や、畑の気候など、いろいろな条件が重なって変化ゆくのかも
しれません。
 
 七寸人参が大きくなってきました。2週間ほど前では、細くて驚きましたが、今
ごろになって十分な大きさ(直径3〜3.5cmで、長さ25cmくらい)のものがいくつ
か育ってきました。間引きをもう少し良くして間隔を広げてやれば、細すぎるもの
が少なくなると感じました。しまった食味と強い香りは申し分なく、とても気に入
っています。

 このところ、二重八星天道虫(テントウムシダマシ)が、菜っぱの葉や小豆の花
芽に着いてたくさん食べているのを見て驚いています。テントウムシダマシといえ
ば、ナス科とウリ科のものしか食べないと思っていたのですが、今年は気候の変化
が原因なのか、何が理由かわかりませんが、はっきり他の植物も食べています。ま
た、時折死んでいるものも良くみかけます。虫の世界にも何か異変が起こっている
のでしょうか。
 
 もちとうもろこしを少しずつ食べています。今日はそのままグリルで焼いて食べ
ました。畑で取ったその日に食べると甘みや味が十分あっておいしいです。特に、
焼いて食べると、その焼いた面の香ばしさがスイートコーンと持ち味と違って、楽
しめます。
 ただ、先日、1日おいてから食べたら、もそもそとして、味も薄くなっていまし
た。もちとうもろこしは、甘みが強くない品種ですが、時間を置くと味が落ちるの
はスイート系のとうもろこし以上に速いと思いました。

 トマトを片づけて、先日、東北で購入したにんにくを植えてみました。にんにく
はあまり経験がないので、植える適期がまだ良くわかっていません。もう少しした
らもう1度植えてみて、来年、様子を見てみようと思っています。

 大根、キャベツ、の草刈りをしました。 ウスイ目黒豌豆の落ちた種の発芽した
ものを食べてみました。少し発芽より時間をおいたので、多少固くなっていました
が、味や濃くおいしく頂けました。

☆9/15の収穫
 小松菜 525g 赤紫蘇の葉 25g エゴマ葉 25g 緑豆枝豆 650g
 くらかけ豆枝豆 465g 米なす 315g キャベツ 190g トマト 300g
 じゃがいも 1320g 大根 400g かぼちゃ 1515g とうもろこし 2080g
 人参 400g

☆9/18の収穫
 緑豆枝豆 945g 人参 1145g 
 かぼちゃ(撒いた堆肥よりの雑種) 1460gと 1975g
 まさかりかぼちゃ 640g + 925g + 2700g
 えんどう発芽 25g きゅうり種用 395g 白もちとうもろこし 1090g
 間引き白菜 155g 大根 385g キャベツ 340g

人参は、普通に野菜料理に使う他、夫が漬け物にしてくれています。
塩もみした後に、もらった粕味噌漬けの粕味噌を2度、3度と使って漬けています
。これが意外においしく、子供も良く食べてくれています。

[2811]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/17 Fri 20:58:58
☆連絡

 掲示板のCGIを一部書き換えました。

 表示されるメールアドレスの後ろに、−@@の文字が付け加わります。
申し訳ないのですが、コピー&ペーストされる場合は、余分な所を削除
して下さい。

 ウイルスが、掲示板からメールアドレスを拾って送信する場合がある
ので、小細工してみました。効果がないようなら、元に戻しますが、し
ばらく様子を見ようと思っています。ご了承下さい。

[2810]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp-@@) 2004/09/17 Fri 11:28:29
☆書き込みテストです

[2809]マリちゃん さん(falcon@@ideasystem.jp) 2004/09/15 Wed 23:36:57
☆東北自然農実践者の会に参加してきました

 先日、宮城県丸森町で開催された、東北自然農実践者の会に参加し、その後に自
然農を実践しておられるやまなみ農場を訪問する事ができました。非常に有意義な
3日間で、自然農について学んだ事も多く、また自然農を実践する多くの方と話し
あえた事が、これからいろんな意味で力になりそうです。

 実践者の会で感じたことはまず、これまで私が暖地の自然農との相違点を何とか
したいと課題に思っていろいろ行ってきた事を、東北の方々もいろいろ工夫されて
いたのだとの発見でした。寒冷地であること共通点なのでしょうか。

 私は踏み込み温床は2度挑戦して2度ともだめだったのですが、東北の実践者の
方たちは踏み込み温床を上手に作り、苗作りに利用しておられました。

 また、人参など小さな種を蒔いたあとの表土に無農薬米の籾殻を私もまいており
ましたが、東北の方々も、苗作りや小さな種を蒔いたあとに籾殻を良くまいておら
れました。
 
 果菜類について、土の状態が相当良くないと、温度が足りないので、良く成らな
いこと。またその解決として、多少の堆肥などを土の上からまいたりしておられる
ことなどです。宿根草とのつきあい方などにも共通点を感じました。

 また、大豆の種を手と移植ごてのみで速く蒔く方法や、大豆は1本立ちの方が良
く育つことなど、自然農ならではの作物との接し方なども教えてもらえました。
 
 翌日・翌々日には、やまなみ農場を訪問する事ができました。実践者の会でのや
まなみ農場の佐藤さんのお話から、ぜひ訪問したいと思いました。佐藤さんのご好
意で、即日訪問する事ができてとても感激しました。

 やまなみ農場さんでの滞在は、非常に深い感動を受けました。ただ、一泊二日の
滞在では、その素晴らしさの一端に触れたに過ぎないと思います。その一泊二日で
感じたことがすでにたくさんで、なかなか言葉では表現できないような感じです。

 ひとつ言えることは、やまなみ農場の佐藤さんご夫妻と、研修生の方の暖かい心
づかいに深い感謝を覚えたことと、皆さんの汲めども尽きぬエネルギーの大きさが
とても印象に残ったということです。

 今日はここまでにしますが、実践者の会で学んだことや、やまなみ農場さんで感
じたことなども、おいおい少しずつ書いてゆきたいと思っています。

[2808] 津軽のリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp) 2004/09/15 Wed 21:49:01
☆金さん

 「こうりん」はまだ本格的とは行けませんが、だんだん収量は
 上がっていくはずです。

 やはり強風で擦れあった葉っぱは無傷ではないですよ。
 なんか今ひとつ色がさえないですね、こちらも。

[2807]おせわ係 金さん (swallow@@ ideasystem.jp) 2004/09/14 Tue 23:10:44
☆津軽のリンゴさん

 ありがとう。了解しました。こうりん、今年からは本格的に収穫でき
るのかな?

 「こうりん」は、かなりおいしい品種なので、楽しみですね。(^_^)

 庭のリンゴの木を眺めてみたら、台風で葉っぱが飛ばされていて、
残った葉っぱも今ひとつ元気が無いように見えるのです。

 葉っぱにもダメージがあったのかな?
 それとも、台風の強風での塩害みたいなものだったのだろうか?

 木が10度くらい傾いてしまったので、いま元に戻るようにと思って、
縄で引っ張ってあります。(これがいけないのかな?)

[2806] 津軽のリンゴ さん(saitop@@mx5.et.tiki.ne.jp) 2004/09/13 Mon 22:00:20
☆金さん

 いつもいつも励ましてくださり、ありがとうございます。
 
 つがるはまだ少し残ってますよ、ご希望でしたらどうぞ。
 「こうりん」はもう2週間くらいあとになると思います。
 

[2805]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp) 2004/09/12 Sun 22:49:28
☆津軽のリンゴさん

 台風の影響も大きかったと思います。

 つがるは終わってしまったと思うのですが、他の品種はいかがですか?

> 9月下旬 こうりん(早生ふじとも呼ばれる新品種)
> 10月中旬 ジョナゴールド(酸味のあるリンゴの好きな方にはこれ)
> 10月末  ふじ(リンゴの代表格)

 「こうりん」はそろそろ注文しても良いでしょうか?

 送って頂いた、台風前に収穫した「つがる」とてもおいしいです。
すこしわかどりした分、私の好みの歯ごたえで、冷蔵庫で冷やして食べ
ると甘みも増して最高です。

 台風が来なければ、もっとおいしかったかと思うと、残念です。

 台風の後かたづけなどで忙しいと思います。事故や怪我のないように、
作業の安全を祈ります。

[2804] 金さん 2004/09/11 Sat 20:01:25
☆はたけの大豆

 倒れた大豆を。ほぼ起こし終わりました。葉っぱが落ちて、収穫まち
のものは、いくつかを束ねて縛りました。
 まだ、これから熟していくものは、支柱をたてて縛りました。

 倒れていて、おいしそうなのは、枝豆として収穫しました。(^_^)

 大豆の葉の上で、静かに瞑想しているカエルを見つけました。
台風の間は、どこでどう過ごしていたのでしょうか?


 今日の収穫 人参 600g、ジャガイモ600g、枝豆、1500g
       あとは、花豆ととら豆と白インゲン豆。

[2803]おせわ係 金さん (swallow@@ideasystem.jp) 2004/09/09 Thu 20:25:38
☆はたけの被害

 予想通り、はたけにも被害がありました。

 花豆、大豆、小豆、トウキビが強風で倒れていました。

 花豆は全部。大豆、小豆は半分ほど、トウキビは2割ほどでした。

 花豆は西向きに倒れていたので、台風の接近時に倒れたと思います。
支柱を結んであった紐が切れたのが原因だったのでしょうか?

 大豆、小豆はいろいろな向きに倒れていました。トウキビはほぼ、
北または北東向きに倒れていたので、吹き返しの風で倒れたのだと、
思います。

 トウキビが思ったより倒れていませんでした。今年のトウキビは、
値の張りがよいのかな?
 近くののはたけのトウキビは、たくさん倒れていたので、何となく
がんばったトウキビたちをほめてあげたくなりました。

 途中、外壁が落ちている家があったり、鉄道の防風林が半分以上も
倒れていたり、温室の屋根部分が壊れていたり、街路樹がおれていたり
ゴミが吹き寄せられていたりというのを目にしました。

 大きな木が、途中で折れていたり、根こそぎ倒れているのが、目に
つきました。原始林なども大きな被害を受けたろうと思います。

 今日の収穫
 大豆(枝豆)2kg、花豆、トラ豆、白インゲン豆。

 はたけたより46号です。今年は台風の当たり年。
 はたけのダメージもありますが、めげずにいきましょう。