発言番号 830〜878 (2000.10.23〜2000.11.18)
岩間さんのうれしいが伝わってきて 私もうれしいです。(^^) 心がほかほかしてきます。
>ビール瓶の底をあててキビをしごくと、吹雪のようにキビの種が落ちるのが見え ました。 <そうそう、そんな感じなんですよね。たくさん手に持ってこれをやると、「イッ パイとれたなぁー」って感触が、瓶をもつ手に伝わりますよね(^。^)。お役に立てた ようで、うれしいです(^。^)。 話変わって。。。。 私の方のBBSにも書き込みを頂いて、大変うれしいです。それも、私の好きな金井さ んの色が良く出ていて、うれしいです(さっきから、「うれしい」がやたらと多い ですね)。大変勉強になっています。これからもよくろしくお願いしますねm(__) m。
陽射しがあって風が弱く、おだやかな1日でした。 昨日の雪は少し残っているものの、日があたるところは融けました。 水に漬けてあった最後の亜麻を洗って引き上げました。ここ数日はしばらく雪 のようですし地面は濡れて気温も低いので、室内の日当たりの良い場所で亜麻 を干します。 物置に保管してあったヒエを穂刈りして室内に取り込みました。室内で更に乾 燥させながら、時間を見つけて脱穀しようと思います。タカキビは2階の日当 たりの良い場所に干しました。 最後まで残っていたいわて緑豆の一部も、さや付きのまま室内に取り込みまし た。追加の乾燥をしてから殻取りです。 いわて緑豆は、緑色のまま収穫しましたが、あきらめず天日ではさかけ乾燥し た豆の方が、良い仕上がりになりました。中がみずみずしいまま豆取りした豆 は、まん中がへこんだり色が少し褪せた色になりました。来年の種は、はさか け乾燥したものの中から選ぶつもりです。 もちきびの脱穀が終わりました。岩間さんに教えて頂いた方法を参考にして脱 穀しました。てごろな四角の樹脂製の箱がなかったので、空いていた漬物樽と ビール瓶でしごいて脱穀しました。ビール瓶の底をあててキビをしごくと、吹 雪のようにキビの種が落ちるのが見えました。とても良い方法だと思いました 。樽が丸いからか少し取りにくいところがあって、少し取り残しが出ましたが 、これは整髪用の櫛でなでるようにするとすぐ取れました。この作業後に残っ た実は中が空でした。 岩間さん、どうもありがとうございました。助かりました。(^^)/
もう畑が終了したので、気温と天気の表示は春までしばらくお休みにします。 今日は朝から雪が降ったりやんだりでした。 連れ合いの仕事の手伝いや家事の合間に脱穀するので、なかなかはかどりませ んが、もち粟の脱穀がようやく終わりました。 二回目の近江漬けの下漬けを始めました。大きなボールに山盛の大根葉が、大 根2本、人参3本くらいと共に細かく刻んで塩で揉むと、あっというまにかさ が減るのにまた感動しました。かさは8分の1くらいに減る感じです。たくさん の大根の葉をもて余すような感じの時にぴったりの漬物だなぁと思いました。
岩間さん、 たたいて脱穀するには、やはり広い場所が必要ですね〜。 私もいろいろ試行錯誤するなかで実感しています。 そしてシートの端を高くする事もだいじですね。 大豆は半分くらいたたいて殻取りしたのですが、思いのほか飛び散るので、い ろいろ物を置いてシートの端をあげておいたのを思い出します。
>水車小屋や唐臼(足踏みの臼と杵)、バイオガストイレなどがあるそうで、 すごいですねぇー。確かに行ってみたい。 >唐竿、使われましたでしょうか? もし使われたら、感想など教えて頂ければ嬉し いです。 <残念ながら、使わないことにしたんです。広い場所が必要だからです。でも、 シートのはしを高くすれば、そんなに飛び散らないかも知れないですね。ただ、私 のところでは下がコンクリートなので、堅過ぎると想うんです。気が変わったりす れば使うかも知れませんが、まだ売っているかなぁ-。使ってみたらご連絡しますね (^。^)。
岩間さん、こんばんは〜 ILFAさんの活動、ほんとに素晴らしいと思います。雑穀を食材として復活して くださったそのパワーと努力に、頭が下がる思いです。岩手の大谷さんの住居 には、水車小屋や唐臼(足踏みの臼と杵)、バイオガストイレなどがあるそう で、一度は訪問してみたいなぁ、と思っています。 岩間さんの気が通い心のこもった雑穀は、きっとILFAさんも大歓迎ではないか なぁと思います〜。 私のメールが少しでもお役にたったようで、とても嬉しいです。(*^-^*) 私も岩間さんのメールがとても勉強になってますし、励まされています。 岩間さんの以前の自然農MLでのメールで、唐竿のことを紹介してくださってい ましたが、唐竿、使われましたでしょうか? もし使われたら、感想など教え て頂ければ嬉しいです。
ライフシードネットワーク(ILFA)さんに、メールを出しちゃいました。 金井さんの自然農MLへの書き込みがあったのを思い出し、ILFAさんのHPを拝見した んです。仰るように、生産者からの雑穀を集めているようです。新米の私を相手に してくれるかどうか分かりませんが、何年かすれば私の雑穀も、ILFAさんに扱って 頂けるものと考えています。 それにしても、ILFAさんの活動には、感動しました。本物であり続けることを祈っ ています。そして、やっぱり、金井さんのメールが道を開いてくれそうです。多謝 (^。^)。
☆天気 晴れのちくもり -2〜+5度 日暮れが4時半くらいになったでしょうか。 日のある時間が少なくなり、晴れの日も少なくなってきました。 最高気温が5度を上回らなくなってきて、もうすっかり冬の気配。あとは雪を 待つばかりです。 ☆越冬野菜 とうとう、床下収納のふたを開けました! たくさんたくさんある瓶詰や調味 料、ビール(^^;)などを取り出して底をそうじし、床下収納のバネルをよく 見ると、比較的簡単に取れることがわかって横のパネルを1枚はがしてみると 、床土が見えました。 乾燥していて保管場所としてなかなか良さそうなので、段ボールを敷き、その 上に段ボールに入れたじゃがいもと昨日収穫してきた大根を置きました。また パネルをはめて、瓶詰などを入れ直しました。瓶詰や調味料の整理にもなって 良かったです。 大根の葉は今日、煮つけにした他、また近江漬けにしようと思っています。
☆天気 晴れ 2-5度 ななかまどの木が赤い実だけになってもう何日にもなります。落葉松の黄茶色 の葉もだんだん残り少なくなってきました。畑の近くの林も、もうすっかり葉 を落として、いつも見える樹木の向こうに常緑樹があるのが、今日わかりまし た。 ☆実習地の畑 藍のポリシートを取り去りました。藍は上の方は枯れていましたが、折り重な った下の方の藍は生きていました。また1株鉢上げして持ち帰りました。生き ている藍の上に、枯れた藍をのせ、更にもち粟の枯れた茎をかけてきました。 藍は確か1年草だと思いますが、なんとなくそうしたくなりました。 あと1週間か10日くらいで、畑もだんだん雪に埋もれてゆき、年間降雪量が5 〜6mくらいのこの地方では、畑に降り積もる雪の高さも1〜2mくらいになるの でしょうか。 美濃早生大根を中心に20本くらいの大根と、巻かなかったけれどもだいぶ大き くなった白菜を5株程、背が低いけれども緑色がとても濃い小松菜を1束、収 穫してきました。新三浦大根が美濃早生大根と同じくらい大きなものが1本育 っていて、驚くと共に感激しました。 黄からし菜、紅菜苔、チンゲン菜、ちりめん白菜は生きていました。気温が氷 点下になる日も何日もあったのに、命の強さを感じます。 雪が急にたくさん降ってそのまま根雪になると、大根でも菜っぱでも越冬しや すいと聞いたことがあります。 雪の前にもう一度くらい畑に来て、少し残した大根や、畑の隅に寄せた少しの 竹を持ち帰る事ができたらいいな、と思っていますが、畑の帰り、畑に向かっ て感謝の思いを向けてきました。 「この半年、私たち家族の心と体を支えてくれてありがとう。私を育ててくれ てありがとう。いろんな感動や美しさをありがとう。」 岩間さん、こんばんは〜 また心おきなくなんでも聞いてくださいね〜。
情報有り難うございます。頂いた情報をもとに、調べてみますm(__)m。
☆天気 曇り後晴れのち雨 -1度〜+6度 たくあん漬けをしました。糠と塩、干した柿とりんごの皮、昆布を混ぜたもの と干し大根を交互に置いておき、上の方に小さなかぼちゃを切ったもの、一番 上に大根の葉、ふり塩とざらめ砂糖を少し置いて、漬物用のポリ袋を縛って閉 じ、重しをしました。 小さなかぼちゃは、先日りんごとぶどうを差し上げた方にお聞きした方法です 。その方のお母様が熟しきらなった小さなかぼちゃを、このように使われてお られたとお聞きして、試してみました。 「自然農 川口由一の世界 川口由一+烏山敏子」という本を読んでいます。 2000年の4月に出版された本で、主に対談形式で読みやすく、内容も実践的で 初めて読むことがらも多く、まだ所々しか読んでいませんが、とても役立ちそ うです。そしてまた元気と勇気がもらえそう! 印象的だったところを一つ紹介します。 「で、あるときから、弱くてもいいんだ、弱い自分を認めて弱いままで生きて いくことができたら、それで強いんだ。それでいいんだ。要するに、ありのま まの自分でいったらいいんだ、そんなふうに・・・・・・。」 〜略〜 「弱々しいところからスタートしたらいいんだ、と。強がってもだめなんだ、 と。生命の始まりはみな弱いんだ、それが真実なんだ、と。ぼくは本物がほし かったんです。で、そんなふうに思えるようになって、それでもうすっかり楽 になって・・・・。」
☆天気 雪一時晴れ -1〜2度 朝方うっすら雪が積もって晴れたので、融けるかな〜と思ったら、10時過ぎ頃 からまた降ったりやんだり、お昼過ぎには、軽い吹雪模様にもなったりしまし た。 午前中、友だちに誘って頂いて、野幌の古い歴史を秘める「千古園」という 100年以上も前に植林された木がたくさんある公園に行って、江別の昔を知る 方から、江別や野幌、大麻の昔の話を伺いました。 千歳川から野幌の方を見ると、野幌の高台がトドのように見えたところから、 「トド山」の地名があること 大麻は「大曲」村と「麻畑」村が合併して神社を作るときにそれぞれの頭の文 字を取ったところから作られた地名だったこと 麻畑村では亜麻を栽培していたこと 昔は江別のいたるところにアイヌの人たちがたくさん住んでいたことなど たくさんの興味深いお話を、千古園からこちらが、あちらがと指をさしてお聞 きできたのが嬉しい時間でした。 千古園には樹齢100年以上のブナの木があり、ここはブナの北限に近いかもし れないな〜と思いました。本来ブナは自然には秋田くらいまでしか育っていな いとか。野幌に本州から移住された方がどうしてもブナを植えたい、という事 で植えたブナだという事です。 私の生まれ故郷ではありませんが、もう12年暮らしている江別。もうすこし地 元の歴史を学んでみたいな〜と思った1日でした。 ☆実習地の畑 雪の降りしきる中、畑にもち粟の茎葉、豆の茎、放し飼いで国産飼料で育てら れている鶏の鶏糞を蒔きに行ってきました。鶏糞はもみガラもたっぷり入って ほとんど匂いもないものでした。少し雪がきつかったので、藍のポリシートを 取り去る作業まではしないで帰ってきました。
ちっちさん、お久しぶり〜 書き込みありがとうございます。とても嬉しいです。 HP見てくださってありがとう〜(*^-^*) 私も昔は育てるのが苦手だったけど。 今はもっともっと命やいろんなものとお話ができる道の途上だと感じてます。 最近おもうのだけど、みんなみんな、うみやみさんのHPの「暗くなると星が見 える」の星の輝きを持っているんだな〜って。 そうそう、自然にはたくさんの元気がもらえる気がしますよ〜 山登りすると体は疲れるんだけど、なぜか心はほかほか、すっきりして帰って 来る感じ。畑や森に行っても、山と少しずつ気配は違うけど、元気をもらえる のはおんなじ〜。 景色がきれいな他に何かあるような感じがします。 北海道は自然も懐が深いし、人の気持ちがゆったりしてますよ〜 郊外に出ると地平線が低いのにも解放感を感じます。地平線が低いから、人の 気持ちもおおらかになるのかなぁ。 >また 色々お話しにきていいですかぁ・・・? はい。(^^) 最近、ちっちさんのMLや掲示板でのことばを読んでいて、暖かさやホットな感 じを感じて、励まされるなぁ、元気づけられるなぁ、と思っていました。今日 もちっちさんの事を感じていました。そしたら書き込みがあって、とても不思 議な嬉しい気持ちになりました〜。
こんばんは。 マリちゃん、お久しぶりです。ちっちです。 Umiyamiさんところから 飛んできました。 素敵な HPですね。 見所いっぱいでまだぜんぶ拝見できてないんですけどぉ。(^^; マリちゃんの 自然とともに生きる生活素敵ですね。 私は めんどうくさがりやで 物を育てるのが苦手で(はは、子供も(^^;) ) マリちゃんみたく 素敵な生き方したいけど ちょっと程遠いかなぁ。。。 でも 小さい頃は自然がいっぱいの中で育ったので 自然のたくさんあるところは大好きです。 つくしやれんげ草や めだか。よく一緒に遊びました。 北海道の大きな自然、あこがれるなぁ〜〜〜。。。 また 色々お話しにきていいですかぁ・・・?
☆天気 くもり時々晴れ 1-4度 少し大根を干しましたが、心なしか大根も冷たい空気に縮こまったような感じ でした。そろそろ漬け時かもしれません。 天然の材料で、体を健康に保つ酵素を作っておられる方が今日、家を訪問して くださいました。酵素の材料として、庭のぶどうとりんご、畑のにんじん、岩 手緑豆を差し上げました。秋の材料としては「根」のもの、「実」のものが良 いのだとか。ご自身で育てられたかぼちゃやいも、豆、白菜などたくさんの実 りに私の差し上げたものを加えて、酵素を作られるそうです。 今年の春は「芽」のもので、たらんぼやつくしやせりなど、野山の草々を一生 懸命採取して酵素を作ったら、とても健康になられたのだとか。こんどゆっく り酵素の作り方をお聞きしようかな、と思いました。
雑穀も精白できる精米機は、いろいろあるようですよ〜。 ライフシードネットワークの「雑穀 作り方・生かし方」に紹介がありました 。私はその中から京都の「ホーデン工業」(075-313-6060)さんに電話してカ タログを頂き、NSF300Mという機種を購入しました。1斗張り(1回にお米で 1斗精米するタイプ)です。 あまり量が少なくても精白しづらいそうで、最低でも7〜8kg必要なようです。 私のアワは風選すると多分3〜4kgです。他の方のもち粟を合わせてやっと精白 1回分ということになります。 そろそろ粟の脱穀が終わるので、次はもちきびかな〜と思っています。岩間さ ん、もちきびの脱穀方法を教えてくださってありがとうございます。とてもわ かりやすいですよ〜 もう少ししたら、教えて頂いた方法で試してみますね〜 ヒエは、自然農MLでみますさんが言われておられた方法を試してみようかな ・・・と思っています。
モチアワとヒエはまだやっていません。モチキビは次の方法に行き着きました。 1 穂をやや長めに刈り込み、たくさん束ねて持てるようにします。 2 恐らくは漬物ようでしょうけど、硬くて大きな樹脂性の箱を準備します。 3 ビールの中瓶位のガラス瓶を用意します。 4 箱の内側の平らな面にたくさん束ねて持った穂を当てます。 5 これを瓶で穂の根元から先に方へ向けてしごきます。少しずつでも狭い範囲をし ごいて切欠をつけると、後を大胆にできます。 6 時折箱に当たる穂の面を入れ替えて、抵抗がなくなってくれば出来あがりです。 この方法ですと、少し穂に粒が残るような気がしますが、残ったものをみると、ほ とんどの場合には中身はありませんでした。 金井さんは、キビはどうされるのですか?。
脱穀とその後の処理、勉強になります。有り難うございました。 ところで、モチアワとモチキビを精白できる精米機と言うのは、何処のメーカーの ものでしょうか。
☆天気 くもり時々晴れ 1-5度 ストーブを入れる時間が多くなりました。 庭のどうだんつつじの葉が、光を含んでいるように鮮やかな赤になりました。 ぶどうの葉も黄色くなり大分落葉しました。 草ネギが少し元気がなくなりましたが、もち菜が鮮やかな緑色を見せてくれて います。 水の上がった近江漬け風漬物をしぼって、みりんと醤油と塩少しを混ぜて揉ん でみました。もうこれで結構良い味になりました。 洗ったガラス瓶に入れ直して、玄関に置きました。 トマトの粕漬けは、低温にあたって傷んでいた部分があったらしく、その部分 をよけて食べています。漬ける前は見ただけでは低温で傷んだ部分が良くわか りませんでしたが、来年は良く見るか、低温にあたる前に粕漬けにしようと思 います。 息子達にも少し手伝ってもらって、もち粟の脱穀が大分進みました。
大事なこと聞き忘れました〜 岩間さんは、もち粟をどんな風に脱穀しておられますか〜? もちきびやひえなどについても教えてくださったら嬉しいです。<m(__)m>
岩間さんの文章、私にはとてもわかりやすいですよ〜 (^^) 私の文章を好いてくださってどうもありがとうございます。(*^-^*) とても嬉しいです。 モチアワの脱穀はいろいろ試行錯誤して、現在の方法に落ち着きました。 最初は手でただ揉み落とす方法。去年はこれでがんばりました。とても時間が かかりました。 今年、最初工夫したのは、整髪用の櫛(つげの櫛など)で穂をなでて実を落と す方法。2倍くらいの速さでできるようになりました。ただ実が飛ぶので、ポ リ袋の中で作業する必要がありました。 そして現在の方法は、モチアワの穂を3本くらいまとめて、土ふるいに手で押 しつけながらころがす方法です。 直径35cm以上の大きなボールを下に置き、上に土ふるいを置いて、ふるいの目 は2〜3mm程の細かい目の網を選びます。土ふるいの網の上にモチアワの穂を2 〜4本くらい置いて、少し力を入れて手のひらでころがします。片手でボール をしっかり持ち、もう一方の手でころがします。途中で手を変えるとむらなく できます。粟の実がほとんどなくなったら後は、1穂ずつ手に取って、実を手 の指と爪ではじき出したり、指で揉みだすような作業で全ての実を取り去りま す。 今日試しに時間を計ってみましたら、1時間で40本(20cmくらいの穂)くらい の脱穀量でした。 脱穀が終わったら風選をする予定です。 去年は、箕か大きなボールに入れて、風のある日に戸外で上下を返すようにゆ すって、粟の実と穂の枝の砕けたものを分けました。今年も去年と同じ方法で 風選をしようと思っています。 精白は、もち粟ともちきびを精白できる精米機を購入したので、近くでもち粟 を育てているお友だちが脱穀が終わったら、いっしょに精白する予定です。私 の他に3人くらいもち粟を収穫されたので、皆さんと顔を合わせながらいっし ょに精白したら楽しいかなぁ、とちょっとわくわくしています。
早速お越し頂き、ありがとうございます。 >心の中の気持ちをなるべくそのままに表現しようと思って書いています。 <これが難しいのですよね。仕事でも結構な量の作文をしますが、頭の中をそのま ま文章にすると、分かる人にしか分からない文章になっちゃうんです。自分として は、分かり易いのですが、考え方のステップが人と違うのでしょうかね(^_^;)。私 には、金井さんの文章は分かり易いですし、拝見していてとっても好感がもてま す。いや、うれしくなっちゃうんですよね、理由は分からないのですが。 ところで、モチアワの脱穀はどうされているのですか?。それと、その後の処理に ついても教えて頂けると助かります。
☆天気 晴れ一時雪 1-4度 朝方うっすらと雪が降りました。日中も気温が上がらず、冷たい北風が時々吹 いていました。立冬にふさわしい天気です。 ☆ぶどうとりんごの収穫 昨日の夜、雪と強風で落ちないように、残してあったぶどうとりんごのほとん ど収穫しました。少しは鳥に食べてもらうように残しました。 ぶどうを食べてみたら、甘みとコクがかなり強くなっていました。霜の降りる 頃ぶどうは一番おいしくなる、ということを聞いたことがありますが、そんな 感じでした。 ☆もち粟の脱穀 やっと収穫したもち粟の3分の2くらいを脱穀しました。3分ちょっとで長さ 20cmくらいの大きめの穂を脱穀できます。去年と比べて格段に速くなったので すが、量も格段に多いので時間がかかります。
岩間さん、こんばんは〜 書き込みありがとうございます。とても嬉しいです。 「私の農業・自然観」を読んでくださってありがとうございます。私はあまり 文章に自信がないのですが、心の中の気持ちをなるべくそのままに表現しよう と思って書いています。私の文章はちょっとストレート過ぎるかもしれないか なぁ、と時々思います。 >金井さんは、自然農MLと竹取MLの双方に参加されていましたよね?。 そうです。(^^) これからもよろしくお願いします。 では、これから岩間さんのところに伺いま〜す。
金井さん、ご無沙汰しています。 10/30UPの「私の農業・自然観」を拝見しました。実に説得力のある整理された内 容に感動しています。私なんて、言いたいことが山ほどあるのに、たくさんの言葉 を使いながら、少しのことしか表現できていません。表現方法の勉強にもなりま す。これからときどき遊びにきますの、よろしくお願いします。私のsiteにもBBS を設置しました。よろしければ、金井さんの「うれしさが大波小波のように押し寄 せる言葉」を書き込んで下さい。 追伸 金井さんは、自然農MLと竹取MLの双方に参加されていましたよね?。
☆天気 くもり時々晴れ のち雨 6-15度 明日、雪の予報が出ているのが実感が湧かないような暖かい日でした。 薄暗くなるまで大根を干しました。 ☆漬物 べったら漬けのこうじを仕込みました。柔らかくなったこうじを入れたので、 すぐに、なじんできたようです。浅漬けで割合早く食べるもののようです。 近江漬け風の漬けものを大根葉と大根、人参で作ってみました。元々は捨てら れたあった青菜を拾って刻んで漬けたものから始まった漬物とか。今日は全て を刻んで塩でもむところまでです。 塩分3〜4%くらいで漬けると、今までのところでは少ししょっぱく感じるので 、近江漬けは少し塩分を落として2%ちょっとくらいでしてみました。 千枚漬けに酸味がついてきました。味もなじんできましたが、もう食べ終わり そうです。聖護院大根4個と少量で作ったので、ちょうど良いところです。
☆天気 晴れ 2-13度 大根と豆をまた干しました。大根も大分やわらかく曲がるようになりました。 あと2〜3日干せば大丈夫そうです。無農薬の米糠も来たし、部屋の中で干して おいた柿やりんごの皮なども乾いてきました。あとは大根を凍らせないように 、こまめに取り入れようと思います。 実習も終わり、先日、習っている農家の方に御礼のご挨拶をしてきました。こ の1年教わったたくさんの事は、これからもとても役に立ちそうです。 ☆藍と棉 昨日、畑のポリシートの中の藍を1株、連れ合いが鉢上げをしてくれました。 これから室内で引き続き育てるつもりです。もう、ポリシートの中の藍は大分 弱っていて、葉も傷んだ部分が多くなってきました。種を蒔く時期が遅かった のかもしれません。室内で育てて種取りまでできたらいいなぁと思います。 先に畑から鉢上げした棉はようやく根付いたようで、新しい小さな葉を出して きているので、藍も大丈夫かもしれないと思います。 最初から室内で育てている棉は、落葉した下の方から新しい葉がたくさん出て きています。棉は亜熱帯などの暖かい地域では多年草となるそうですが、その 傾向が出てきたのかもしれません。 ☆トン・コープマンのバッハ 昨日、教育TVでトン・コープマンのブランデンブルグ組曲を聞きました。もと もととても好きな曲でしたが、コープマンのこの演奏でますます好きになりま した。 音の伸びが良くて、演奏者一人一人の個性が際立っていて、呼吸や息づかいま でぴったりしているからか、音がとてもクリアでした。色彩豊かな音色で、躍 動感もあり、うっとりと聞きほれました。 コープマンさんが撮影の合間に、時間を惜しんでチェンバロに向かう姿が映さ れていました。その様子を見たら、ほんとうにこの方はハッバとチェンバロと 音楽が心から好きなんだな〜って伝わってきました。そして、音の創造ってこ の好きで好きで仕方がない、という瞬間のつながりから生まれるのだ〜って思 いました。 また演奏者一人一人の表情が豊かでした。いろんな風に体を揺らしたり、いろ んな表情をしたり。自由な風が吹いているようでした。 生演奏にはかなわないけれど、TVもいいなぁって思いました。 またコープマンさんの演奏を聞きたいな・・・と思ってます。
☆天気 晴れ一時雨 10-15度 午前中は昨日と同じような暖かいおだやかな日でしたが、午後から少しまとま った雨が降りました。短い時間でしたが一時は雨の跳ね返りが見える程の激し く降りました。 干した大根や豆はまたしまいました。この時期は干したりしまったりと忙しい んだよね、とお姑さんの言葉。ほんとうに。晴天でも、大根が凍らないように 室内にしまう日もこれから出てくるかもしれません。 ☆実習地の畑 お姑さんに上げる越冬用の打木源介大根を収穫してきました。大きなの4本く らいと小さなの7本くらい。あと、美濃早生大根2本、ネギ6本、にんじん40本 くらい収穫しました。にんじんは収穫が終わりました。 建ててあった雨よけを解体し、中に残っていた道具類もあらかた引き上げまし た。畑に残っているのは、藍のポリシートミニハウスと、美濃早生大根少し、 新三浦大根、ちりめん白菜、中秋白菜5玉くらい、小松菜2束分くらい、小さ く伸びたターサイ、芽を出してあまり育っていないアカネホウレンソウ、黄か らし菜、紅菜苔などです。 この内11月中に収穫する予定の作物は、大根と白菜、小松菜くらいで、あとは 越冬して、5月にいっせいに機械で農園主さんが耕されるまでの間育てて、耕 して頂いた後また畑に植え戻そうかな、と思っています。ただ越冬するのが初 めての種も多く、来春どうなるかは全く予想できていません。 これらの種は愛知の母にも送っていて、そちらは暖かくて順調に育っていると のこと。お正月過ぎたら食べられるようになるかもと、この間知らせてくれま した。楽しみです。
>この方のpageは、どこもなかなか面白いですね そうですね〜 >お知り合いのpageなのかな ううん。 たにうちさんと雪虫のことお話ししていたら、雪虫のこともっと知りたくなっ て、おととい検索エンジンgooで検索して偶然見つけたページです。札幌の方 のようで、なんとなく嬉しかったです。 私もこのページで、雪虫・アブラムシに関する新しいことを知ってとてもうれ しかったです〜。 >キムチ、おいしそうですね(^^) うん。おいしくなりそう。(^−^) 今朝、もはや待ち切れなくて、瓶に入り切らなくてどんぶりに置いてあったキ ムチを食べてみました。さすがに若すぎる味でしたが、たれの出しが効いてい て、さわやかで結構いける味です。 これからどう変化してゆくか楽しみ〜
>雪虫の生態 >http://www.top.or.jp/~akkiwold/Yukimushi.html へぇぇぇ・・・そうだったんだ〜・・・・・・驚きひとしきり ありがとう、ちょっと賢くなれて嬉しい(^^) この方のpageは、どこもなかなか面白いですね お知り合いのpageなのかな キムチ、おいしそうですね(^^)
☆天気 晴れ -1度〜+14度 今日は冷えたらしいです。 朝は少し暖房を入れました。このところ、寒い朝晩に少し暖房を入れています 。でも昼は暖かすぎて窓を明けてもいいかな・・・というくらい暖かくなりま した。風もなくうららかな晩秋です。 マイナスの最低気温が出ていたのにはびっくり。今日はこれから大根と豆を取 り入れます。 ☆キムチ 今日の一大イベントは白菜のキムチ漬けでした。 下漬けが終わった8kg分の白菜を水洗いして、しぼって水きり。 大根・人参・にらなどを刻んで塩もみしたり混ぜたり。そうそう。昆布も息子 に切ってもらって切り昆布にしました。 スルメと煮干しの出し汁を煮詰めて砂糖、塩、チリペッパー小さじ5杯くらい (粉唐辛子がなかったので)、みんさんのキムチの素(ポラン広場の製品)で 味を付け、すりおろしたしょうが、にんにく、りんごを混ぜて「たれ」にしま す。赤くて、辛くてどろっとしたたれができました。 たれの3分の1を刻んでもんだ野菜に入れてもみました。 水きりした白菜に「たれ」を良くまぶして、たれ付き野菜をはさんでくるくる 巻いて瓶のぴっちり詰めて、最後に残ったたれも瓶に入れて完了しました。 ☆べったら漬け 下漬けした聖護院大根を少し味見しました。生では少し大根の辛味が強かった のに、干して下漬けしたら、甘くなっていてびっくり。水も不十分ながら上が ったようなので、明日あたり本漬けに入れるよう、こうじの下準備に入りまし た。 連れ合いが、人肌にさめたご飯とこうじを混ぜるだけのこうじ作りをしてくれ ました。 ☆ネズミ キムチ用に使うニラを庭で刈っていて、ふとすぐ後ろの家回りの砂利の上を見 てびっくり。ネズミの亡きがらがあるではありませんか。声こそ出さなかった ものの少しショックでした。猫にかまれたのか大きな傷あとがありました。 すぐ家に戻って上の息子に、亡きがらを踏んだり荒らしたりしない場所にネズ ミを埋めてもらいました。農業をしたいというのに、ネズミごときでこんなに 驚いていては・・・ともおもいますが、(^^;)だんだん慣れていくしかない かもしれません。
☆天気 くもりのち晴れ 7-12度 やっぱり良く晴れると気持ちいいなぁ・・・と感じる日でした。 暖かくて、何をしても気分が良い1日でした。 たくあん用大根を洗って干し、いわて緑豆も干しました。場所がこれでいっぱ いになったので、雑穀は今日は物置の扉を開いて風を通すだけにしました。亜 麻は地面に置いて干しています。 大根洗いの時、大根を麻紐で結んで干す作業を下の息子が手伝ってくれました 。少し教えただけで、しっかり紐結びしてくれました。とてもうれしく思いま した。一人で作業するより、相方がいると楽しいなぁとも思いました。 その間、上の息子は本を読んでクレープの生地を仕込んでいました。午後のお やつにそのクレープを焼いて生クリームとチョコソースをのせて食べさせてく れましたが、おいしかったこと! 干しておいた聖護院大根を下漬けしました。干した大根をごろっと塩漬けする せいか、水の上がりはあまり良くありません。明日も水が上がらないようだっ たら、塩と水を足そうと思います。
たにうちじゅんこさん、こんばんは〜 >ああ、そうだったんですか、あの真っ白お尻のカワイイ雪虫は、 >羽化した油虫君だったんですか そうらしいですよ〜 この目でアブラムシの羽化を見たことがないので、いまいち自信がありません が(^^;) 私も去年、下の息子から雪虫はアブラムシの1種である、と習いました。 その後、「アブラムシ おもしろ生態とかしこい防ぎ方」という本を読んだら 、その本には雪虫との関連は書いてなかったですが、単性生殖したり、異性生 殖したり、羽化したり、また1年に何回も世代交代する華やかで多様な生態を 読んで感動しました〜。 検索エンジンでこんなページを見つけました。 ↓私もまたまた勉強になりました〜(^−^) 雪虫の生態 http://www.top.or.jp/~akkiwold/Yukimushi.html
>畑や道に雪虫(アブラムシの羽化したもの)がたくさん飛んでいました。今日 >は暖かいですが、雪の日の近いことを知らせているようでした。 目からウロコが落ちました ああ、そうだったんですか、あの真っ白お尻のカワイイ雪虫は、 羽化した油虫君だったんですか 雪の使者だという視点しかなくて、どういう虫なのかなんて 思っても見ませんでした 一つ賢くなりました ありがとう それにしても昨日今日といっぱい飛んでたなぁ
☆天気 くもり 4-9度 大根や雑穀を干すかどうか迷いましたが、とうとう出さずに終わりました。明 日は雨も降るとか。たくあん用の大根を収穫してしまったので太陽が恋しい所 ですが、お天気ばかりは思うようにはなりません。 庭のキャンベルぶどうを中くらいのボール1杯収穫しました。 少ししわしわになって干しぶどうになりかけているものがやや多くなってきま した。甘みは少し強くなってきたようです。 ぶどうの実の中に、皮だけ残って中がすっかり食べられているものがあります 。何の虫が食べているのかわかりませんが、去年スズメバチが実を食べている のを見かけているので、今年もそうかもしれません。 連れ合いが、「スズメバチや鳥はぶどうの実に付く芋虫や毛虫を食べて働いて いるから、取り分があってもいいよね」と言います。私も同感です。 だんだん作物を少しくらい虫や鳥に食べられても、気にならなくなってきまし た。大地と空気の豊かさが、作物を食べる鳥や虫達を含む生態全体に支えられ ているという思いが、更に深く心にしみてきているようです。
☆天気 雨のちくもり 最高気温12度(早朝の気温は9度) 昨日の夜の雨は今朝まで続きました。雨量は少ないようです。 昼過ぎには雨は止みましたが、厚い雲がたれ込めたままでした。 もうじき実習が終了します。農業者認定の手続きについて、石狩改良普及セン ターさんにお聞きしました。営農地の目処(購入または賃貸)が付いて初めて 農業者の認定を受ける事ができるとのこと。 来春、土地探しからじっくり、スタートしたいと思います。 白菜の下漬けも始めます。 そろそろ仕事にも本腰を入れ始めました。
☆天気 晴れのちくもり 3-12度 朝は冷えたようですが、日中は暖かく作業中はジャンパーがいらない程でした 。夜、小雨がぱらついています。このまま降り続けるかどうかわかりませんが 、雑穀と豆を物置にしまいました。気温も暖かいままです。南からやや暖かい 空気が来ているようです。 ☆実習地の畑 美濃早生大根を26本くらい、遅くに蒔いて小さな聖護院大根12本くらいを収穫 してきました。近くの畑の大根やら白菜もだんだん収穫されて少なくなってい ました。習っている農家の方も大根の収穫作業をされていました。 あちこちの軒先で大根干しをみかけました。 畑や道に雪虫(アブラムシの羽化したもの)がたくさん飛んでいました。今日 は暖かいですが、雪の日の近いことを知らせているようでした。 畑の近くの林の色づきが進んで、早い木はほとんど落葉しています。 聖護院大根をべったら漬けにすることにして、洗って皮をむいて、ざるに広げ ました。
☆天気 快晴 2-9度 今日の夕方、日没の太陽の回りの空気がとても透明に感じました。 沈む太陽から放射する細い光の線が良く見え、虹色に輝いていました。 ☆実習地の畑 藍の花が咲き続けています。少し花が紅がかってきました。ポリシートに密着 した葉は傷んでいるので、ポリシートをかけたのは良かったようです。 聖護院大根を大きなの(直径12〜14cmくらい)8個くらいと小さなの(8〜10cm くらい)7個くらいを収穫して、お姑さんに預けてきました。粕味噌漬けに漬 けてくださるとのことで、素直に甘えました。 私は、まだ畑に残っている美濃早生大根で、たくあん漬けかべったら漬けを漬 けようと思っています。美濃早生大根は細めで長い大根です。今日、煮物で美 濃早生大根と打木源介大根をいっしょに煮たら、源介大根は柔らかくふるふる した感じ、美濃早生大根は少し固めで緻密な感じがしました。 生で食べたら、源介大根の方が少し辛く感じました。 大根菜っ葉は、回りの固い所は畑に置き、真ん中の柔らかいところを収穫して きました。でもたくさんの量があります。 今の所、まだ外が凍らないようなので、袋に入れて外で保管し、ゆでて冷凍し たり、おひたし、油揚げとの煮物などにして食べたりしようと思っています。 秋の大根菜っ葉は、春と違ってとても柔らかくおいしいです。 大根菜っ葉のおひたしはゆでて5mmくらいに刻んで、鰹節としょうゆ、七味、 ごまなどで味を漬けると結構食べられます。細かく刻むのと、鰹節を多めに入 れるのがコツかもしれません。
10/29の畑便りです。 今日は息子の学芸会でした。 お姑さんから、また漬物のあれこれを教えてもらって楽しいひとときを過ごし ました。粕味噌漬けは凍らないから、外に出しても良いとか、たくあん漬けは 凍りやすいので、囲って雪の中に埋めた方が良いとか、いろいろでした。 いっしょに亜麻の繊維取りをした友人から連絡があって、「糸に紡げましたよ 〜。結構使えるみたいですし、織りをする方が柔らかくて良い糸だと言ってく れましたよ〜」と伝えてくれました。とても嬉しいです。 雑穀・豆などの調整と漬物が一段落したら、私も亜麻の繊維取りに取りかかろ うと思っています。
☆天気 快晴 5-11度 庭のぶどうの葉がきれいに黄色く色づき、少し落葉も始めています、どうだん つつじの葉も赤くなりはじめています。 ☆りんごの収穫 14個のりんごを収穫しました。藤のつるがりんごの木の頂上まで覆いかぶさっ ていたので、連れ合いがりんごの木にからみついた藤の枝をたくさん剪定して くれました。剪定してやっと日があたるようになったりんごの実があります。 今日はじめて袋をはずす実もあって、あと7個木に残しました。 ☆調整 雑穀・豆・亜麻を引き続き干しています。 最後に引き上げた亜麻の種取りをして、繊維を水漬けしました。最後の繊維は 固くなっているし気温や水温もだいぶ低くなってきているので、軟弱な部分が うまく融け去ってくれるかどうか、むずかしいかもしれないと思います。 ☆実習地の畑 短い竹を片づけて200本程、連れ合いと息子の自転車に載せて帰ってきました 。今日載せた竹は短いので、自転車に乗ることができました。 立っていた雑穀の茎を借り倒し、家から持ってきた堆肥をとうきびの植えてあ った回りに置きました。豆取りした後の豆の茎、豆のさや、野菜くず、ぶどう の皮なども時々畑に持ってきて置いています。来年の畑作に向けての土作りで す。 みの早生大根1本(今日は30cm以上ありました)、間引きを忘れていて小さく 育った大根菜20本程、みやま小かぶ1束、ちりめん白菜どんぶり1杯、小松菜 1束、にんじん6本、あまり巻いてない白菜3個(小さいものもあり)、最後の じゃがいもをどんぶり1杯くらいを収穫してきました。 このところ実習地の畑の草にはこべが多くなり、草の半分くらいがはこべです 。浅いきれいな緑色が畑に広がっているのを見ると、なんとなくきれいだなぁ と思います。
☆天気 晴れ 4-9度 昨日の最低気温は4度のようです。 今日はいくぶん風も弱まり、青空が広がりました。 ☆調整 いわてみどり豆は収穫した半分強の豆取りが終わりました。残った分は、少し 物干しで乾燥してから豆取りしてみようと思っています。 もちきび、ひえ、たかきびを干しています。 ☆漬物 聖護院大根で千枚漬けをまた作ります。この間購入した大きめの常滑焼きの瓶 に下漬けをしました。大根の水分が多いので、すぐに水が上がって気持ち良い です。 ☆亜麻の本 酪農大学図書館に借りていた亜麻の本を返却しにゆきました。以下の本がとて も役に立ちました。 亜麻百年 金剛出版 1967年発行 北海道亜麻栽培七十周年記念史 養賢堂版 作物大系 第10編 繊維類・筵蓆料類 亜麻工業 帝国製麻株式会社 阿部 松治 著
☆天気 晴れ時々くもり 最高気温 8度 今気温が低くなっている最中らしいので、今日の最低気温は現在のところまだ 未定です。最高気温は今日の午前一時の気温です。現在の気温は5度とのこと です。 早朝は風が弱く良い天気でしたが、すぐ風が強く吹き始め午後から気温が下が ってきたのがはっきりわかりました。きれいに紅葉した葉が次々に飛んでゆき ます。 冬用のレインウェア上下を着てゆきました。自転車を漕ぐと暑いくらいでした が、畑での豆取り作業でじっとしていると、調度良い暖かさでした。 近くの畑もだんだん土や草の面積が多くなりました。よその畑を見回しても目 立つのは大根と白菜ばかりとなりました。 ☆実習地の畑 昨日収穫仕切れなかった豆の収穫をしました。岩手みどり豆を「さや」で大き なポリ袋1杯、株でコンテナ1.5杯くらい収穫しました。岩手みどり豆の葉は 縮んでほとんど枯れており、登熟しなくても収穫する時が来たのを告げている ようでした。 残した1株の棉が、ポリシートの中で枯れていましたので、棉のポリシートを はがし、藍の保温を更にしっかりしました。今度はポリシートが飛ばされない よう、支えもしっかりしました。藍の花は満開ですが、少し盛りを過ぎてきて います。もう少ししたら、種を結んでくれるかもしれません。 みの早生大根を1本収穫してみました。26〜7cmくらいの長さがあり、太さは4 〜4.5cmくらいと細いので、たくあん用に良さそうです。 豆のかげに隠れるように育っていたふだん草1束、直径が1〜2cmくらいの小さ なみやま小かぶ2束、小松菜半束、にんじん15本くらい(小さなものもあり) 亜麻(種取り用)を収穫してきました。 畑のあちこちにまだ残っていた90〜120cmくらいの長さの竹を、まとめて道具 置き場に置きました。私の畑も大根、白菜、ちりめん白菜、みやまこかぶ、小 松菜が目立つだけになりました。黄からし菜、紅菜苔も発芽していますが、や っと双葉から本葉がのぞいた、といったところです。 ☆調整 豆取り作業を少しずつ進めています。33cmくらいのざるにやや山盛りで、4杯 くらいの岩手みどり豆をさやから取り出しました。さやから出してすぐの岩手 みどり豆はうぐいす色で、乾くとだんだん色が濃くなってゆき、完全に乾燥す ると翡翠色のきれいな色になります。
☆天気 雨時々くもり 12-14度 朝起きたら外が濡れていました。 この後も雨が続いて数日内に雪も・・・という予報。 畑の雑穀や豆を取りにゆくことにしました。 道中の景色がすっかり秋の色を深くしていました。 ななかまどの葉も紅色という言葉がふさわしい色になり、実の色と溶け込んだ ような感じになっていましたし、畑の近くの林も錦の帯、草地は茶色の色を濃 くしていました。 ☆実習地の畑 岩手みどり豆を「さや」で大きなポリ袋1杯と、枝付きでコンテナ1杯収穫し ました。もちきび2束、たかきび14本くらい、ひえ3束、聖護院大根4本、打 木源介大根1本、白菜1株を収穫しました。 畑にはまだ、登熟が遅いたかきび10数本と、岩手みどり豆コンテナ2杯分、大 根たくさん、白菜6株くらい、小松菜、ちりめん白菜、小かぶなどが残ってい ます。 岩手みどり豆は、次の雪が降る前に収穫したいと思っています。冬野菜は本格 的なしばれと積雪がくるまで、もう少し畑に置いておけると思います。 今日の収穫は量が多く、自転車満艦飾といった感じで帰ってきました。コンテ ナにも、前のかごにも山盛りに積んで、ひもをかけてきました。 帰ってから、濡れた雑穀は物置になるべく乾燥するように置き、岩手みどり豆 はさやから出して豆にし、室内乾燥しています。 豆はとても量く、しかも熟しきっていないので手取り作業になりました。子供 たちや連れ合いにも豆取りを手伝ってもらってとても助かりました。
☆天気 晴れのちくもり 1-14度 隣の市の岩見沢では初氷だったとか。 日中は風もなく、うらうらと気持ちの良い日ざしでした。 今日は調整作業を少しと、会社の仕事を少ししました。 ☆調整 自然農の畑から取った黒豆の豆取りをしました。未熟豆が多く、さやの数も少 ないので、株の数に比較して収量は少ないです。 自然農の畑から収穫した、もち粟、実習地の畑のもちきび8本、たかきび2本も はさかけしました。 今晩、もち粟の脱穀の続きをするつもりです。量が多いので、すべてを脱穀し 終えるのは数日かかりそうです。 実習地の畑の雑穀や岩手みどり豆は、まだ登熟が不完全ですが、実が若くても そろそろ刈り取った方がいいかなぁ、などと思っています。 ☆煮豆 この間から、時おり新豆で煮豆をして食べています。新豆は煮る時間が少なく て柔らかくなりますし、味もおいしいような気がします。「現代農業」11月号 に手作り豆腐の記事がありましたが、豆腐を作るのにも新鮮な豆の方がおいし い、と書いてありました。 乾燥した豆も野菜なのでしょうか、新鮮な方がおいしいなんて! 少し驚きま した。
☆天気 晴れのちくもり 2-13度 朝の冷え込みがだんだんきつくなってきました。 くもりの天気でしたが、割合に日中は暖かくなりました。 今日はたまった手紙を書いたり、実家に送る野菜の荷物を作ったり、漬物や調 整作業をしました。 ☆青トマトの粕づけ ゆむきして塩づけした青トマトの水が、一晩で良くあがったので、瓶の中に粕 づけにしました。 ☆調整 ざるに上げて乾燥してあった黒豆、緑豆を大きな盆ざるに上げて未熟豆、傷ん だ豆を取りのぞき、袋に入れて片づけました。盆ざるは直径55cm程もあって、 縁が2cm程の高さがあるので、豆が重ならず、飛び散らず、選別作業に便利で した。 天日乾燥が完了したもち粟を、脱穀しやすいように穂刈りしました。 乾燥してあったトマト、ミニトマト、きゅうり、さやえんどう、小松菜などた くさんの種を袋にしまいました。近くの畑のおばあさんに頼まれたもちとうき びの種も、干してつるしてあった軸から、少し種を小袋に分けました。 最後に収穫した四葉きゅうりの種取りをして、乾燥中です。 ☆棉笑う 帯広の、のださんから頂いたアフリカ棉が実を数個結んでいましたが、そのう ちの一つが数日前からはじけ始め、もうだいたいはじけおわりました。 はじけるというようような急な感じではなく、最初は裂け目が横にできて、次 に実の前部が笑った口のように開きはじめ、その開口部がだんだん大きくなっ て、最後に棉の繊維がはじけたように反り返って見えるようになりました。 これで種のいのちがつなげそうです。ほっとしました。
若山さん、こんばんは〜 そうそう、こちらも18日が初雪でした。近くの手稲山も冠雪しました〜 屋根の合板張りをすると、雨に濡れなくなるのですね。 よかったです〜。 久しぶりに「ログハウス大全」という本をめくって、屋根の施工という所を見 てみました。結構いろいろな作業があって大変そう〜 あの小屋はシンプルな作りですから、断熱材や通気層は設置せず、合板の上は 防水シート、その上に屋根仕上げ材となるのでしょうか。 屋根の隅々の仕舞も水切り板とか、鼻隠しとか、破風とかいろいろあるのです ね〜勾配のきつい屋根の上の作業ですから、大変さもひとしおだと思います。 本では屋根に端材を打ちつけて臨時の足場にして、命綱を使って作業する、と いう工夫が紹介されていましたが、どうか気をつけて作業してください〜 地球法廷、見ておられたんですか〜(*^-^*) そうです、私の投稿が少しだけ紹介されました。 番組のスタッフの方から、突然メールで投稿依頼がきましたので、これも何か のご縁かしら、と一生懸命書いて投稿いたしましたら、番組スタッフの方が取 材に来てくださいました。 取材フィルムの放映を楽しみにしていましたが、放映1週間前に「編集方針の 突然の変更で金井さんの取材分は放映できなくなりました〜」との電話連絡が あり、メールの紹介だけになりました。少し残念。 地球法廷への私の投稿も、そのうち私のHPに掲載しようと思ってます。 >僕らは自分の思いを実行していくだけですね。 ほんとにそうですね〜 共感します。 私も意見を書くより実践の方が楽しいです。(^−^) 農地が借りられるとのこと、良かったですね! 私も来年は、しっかり腰を据えて土地探しします。
白滝は18日が初雪でしたが、札幌方面も同じようでしたっけ?。 遠くの山々の頂上付近は雪が溶けてないようです。 さて、小屋は屋根垂木が終了し、いよいよ屋根の合板張りです。 早くしないといつ雪が降ってくるかもわかりませんが,あわててもしょうがないで すし,転落なんかしたらそれこそ大変ですからね。 ところで、日曜日のBS「地球法廷」見ましたよ。あの中の金井博子さんというのは 金井さんでしょ? ああいうのにも意見を投稿してたんですね。 でも全文が読まれたわけじゃなかったのがちょっと残念でした。 良い悪いじゃなくて、有機農業はメジャー化はしないでしょうから、考え方は二極 分化するでしょうね。語り出したらきりがないから書きませんけど、僕らは自分の 思いを実行していくだけですね。 そうそう、農地は借りられそうです。まだ貸借の条件を詰めてないので流動的です けどとりあえずはよかったです。 では、屋根が張り終えたら、また書き込みますね。
はたけ便りも18号になりました。 季節は冬に変わろうとしています。リンゴの実も赤く色づいてきました。
以前の発言はバックナンバーにあります。
バックナンバーは[ホームページへ戻る]から、参照することが出来ます。
皆様も、ご自身の体験や発見などお気軽にお寄せください。