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☆ 青森のさいとうさんのりんご畑・田圃 ☆
 <2006年9月12日更新> このページ末のリンゴの価格のみ改定

津軽のリンゴさん(さいとうさん)リンゴ園と田圃は、成木りんご園5反分、省農薬リンゴ園5反分、自然農法リンゴ園3反分と田んぼ3反分の計1町6反です。
田んぼと自然農法りんご園は無農薬で無施肥です。成木りんご園5反はかなり農薬は減らしていますが、慣行農法にちかい栽培方法です。省農薬リンゴ園5反は、無施肥で殺菌剤のみを使用するほとんど無農薬の栽培方法です。自然農法リンゴ園3反は無施肥無農薬での栽培方法です。

2004年9月25日と26日に訪問して、リンゴの収穫と稲刈りをお手伝いしてきました。忙しい時期におじゃまして、お手伝いと言うよりは、足手まといの状態ではなかったかと思います。リンゴの剪定や病害虫から、木の植え方や間隔の取り方など実際にお話を聞きながら目にすることで、とても勉強になりました。いろいろとありがとうございました。

訪問する少し前に、お父様がやっていた堆肥作りが、作業場を借りられなくなって中止することになってしまったということでした。とてもよい堆肥を作っていたので、堆肥を使っていた農家さんが心配して訪ねてきてくれたりしてたのも印象に残っています。
 

☆無施肥無農薬栽培「黒石自然米(つがるロマン)」の田圃

稲がしっかりと実っていました。クモやバッタやカエルの住む、自然の豊かな田圃です。

遠くに岩木山を望みます。写真ではぼんやりしていますが、肉眼でははっきりと見えます。
岩木山に見守られながら、刈り取りの作業が進みます。

自然乾燥のはさかけです。一本の柱に稲束を二つずつ交互にかけてゆく独特の方法です。
途中で裏表をひっくり返して、2〜3週間ほど天日と風で乾します。この間に追熟がすすみ、おいしいお米に育っていきます。

技が必要な方法ですが、資材も少なくて済み、作業もしやすい合理的な乾燥方法と思います。
こうしてできたお米の味がよくなるのも、うれしいですね。

農薬を使わない稲は、さわっていても気持ちよく、手狩りするところも快適に作業できます。たくさんのバッタを目撃しました。
 

☆リンゴ園

こちらは慣行農法にちかい成木園のリンゴ園です。台風の影響もありましたが、立派な実を付けています。
台木に接ぎ木をする方法の木で、おいしそうに色づいていました。

慣行農法に近いといっても、かなり農薬の散布量が少ないので、リンゴの木も元気なように感じました。

 

こちらは省農薬(殺菌剤のみのほぼ無農薬栽培)のリンゴ園です。

ワイ化といって、あまり背が高くならないように接いだ木です。木の形が違うのが分かるでしょうか?

写っているのは出荷時期を迎えた「こうりん」です。ここでつみ取りの作業をお手伝いしました。

つみ取ったリンゴは、一個ずつ丁寧に調べて木箱に詰められます。傷の付いたものやいたんだリンゴを除いて、
軽トラックに積み込んで出荷されます。リンゴ箱1つで20kgです。この日は14箱を出荷しました。

業者さんに出荷したリンゴは、他の農家から出荷されたリンゴと一緒に、流通されます。
省農薬のリンゴが、慣行栽培のりんごと一緒にされて販売されるのは、もったいない気がしました。

こちらは、無施肥無農薬栽培のリンゴ園です。2年前と比べて木が生長している様子が分かります。

虫を誘殺する道具です。ペットボトルの横に少し窓を開け、中にリンゴなどで作った液体を入れておきます。
蛾などの虫が捕まっておぼれ死んでいました。農薬を使わない、よい方法と思いますが、万能とは行かないようでした。
 
 

☆斎藤さんのリンゴについて
1.無施肥
 現在は無肥料にしています。無施肥であることは、木がしっかりとし、リンゴの味も味わい深くなるように思います。味は、自然栽培の無農薬のものが一番よいように感じています。

2.省農薬
 殺菌剤は使わざるを得ませんが、殺虫剤は使っていません。使用している資材も、安全なものを選んで使用しているようです。

3.スピードスプレーヤーや大型の機械を使いません
 規模が小さいこともあるのかも知れませんが、特殊車両や大型の機械を農園で使用していません。このことは、数トンの作業車が木の下を走るって土を固めてしまうこともありません。

4.無理な着色はしない
 りんごは収穫前には良い色を付けるために実の回りの葉っぱを全部むしられてしまいます。しかし、この時まだ葉っぱは養分を作っています。さいとう農園では取るべき葉っぱを選んで、出来るだけ多く残していました。色ののりが悪くても、自然な状態で登熟します。
 農園で出荷するには熟しすぎたリンゴを試食してきましたが、とてもおいしいものでした。もぎたてのリンゴは、格別の味です。
 

☆斎藤さんのお米について
1.無施肥
 現在は無施肥です。刈り取ったわらを戻すほか自然塩だけは入れているということでした。無施肥でもけっこうな収量があるので、びっくりしてしまいます。

2.無農薬
 除草剤はもちろん、殺菌、殺虫剤も使用していません。田にはクモやカエルをはじめとして、さまざまな生き物が住んでいます。刈り取りの時には、バッタをたくさん見てきました。

3.自然乾燥
 刈り取られた私は棒に掛けられて、津軽の風と太陽をいっぱいに受けて乾燥していきます。
 天日乾燥は、乾燥中に追熟がすすみ、おいしいお米になります。追熟の最中に、余分な窒素分なども消費されると思いますので、アトピーな私も安心して食べてられると感じています。
 

<りんごとお米の注文について>
注文については斎藤さんに直接お問い合わせ下さい。
以下の住所かメールに直接お問い合わせ下さい。

斎藤さんはブログを運営しています。アドレスは以下の通りです。
http://sapplejp.blog61.fc2.com/

 連絡先
〒036-0337 青森県黒石市角田28-3 斎藤 和行
TEL 0172-53-6037(FAX兼用)
email saitop@mx5.et.tiki.ne.jp