トップページへ
訪問記メニューへ
☆ 青森のさいとうさんの無農薬米 ☆
<2003年12月5日更新>
斎藤さんに許可を頂いて、頂いたパンフレットをホームページに掲載しました。
☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆
<私、お米の自己紹介>
名前:つがるロマン
私の親はあきたこまちです。
出生地:青森県黒石市牡丹台地区
私が獲れたのは化学肥料と農薬から解放されて今年(2003年)で6年目の田んぼです。
黒石市は津軽平野を形成する浅瀬石川の源流に当たり、八甲田山系からの水が豊かに流れるところです。
背後は山のため、人家からの雑排水もあまり入りません。
教育方針:無肥料・無農薬・自然乾燥
無肥料
・特別に肥料はもらえません。昨年のわらと自然塩だけでは入れてくれます。
田んぼに入ってくる水と田んぼにすむ生態系で育てられました。
お菓子をいっぱいもらっている周りの稲がうらやましい。
無農薬
・私が一番嫌いな除草剤はもちろん、殺菌、殺虫剤も浴びたことがありません。
余分な栄養分をもらえない私はグラマーではありませんが頑強です。
自然乾燥
・刈り取られた私は棒に掛けられて、津軽の風と太陽をいっぱいに受けて乾燥していきます。
多くの仲間がバーナーの風で一気に乾かされることに比べると原始的です。
でも、時々は雨に濡れるものの天気の良い日に岩木山を眺めて風と陽の光を浴びているとエネルギーが充電できます。
私の独り言!
私はベタベタされている:
今の機械化された農法では他のお米は一回も人の手に触れられずに人の口に入ります。
でも、私は除草してもらう時、刈り取った私を棒に掛ける時、乾燥途中で私をひっくり返す時、脱穀する時の4回は作ってくれる人の手に触れられています。
私は人気者?:
私の田んぼは虫に人気があります。この虫を求めて、たくさんのクモが巣を張ってくれます。また、トンボやホタルは周りの田んぼより長いあいだ滞在しています。
連絡先
〒036-0337 青森県黒石市角田28-3 斎藤 和行
TEL 0172-53-6037
email saitop@mx5.et.tiki.ne.jp
☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆
私は、斎藤さんのこのお米を、分けて頂く事ができました。
今年のお米はまだ食べていませんが、もみ米を見た感じはなかなかいい感じです。