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撮影 2001年4月22日

<もち粟の精白>
この精米機は、15kg用で、7kgくらい入れたら、きれいに精白できる、とのメーカーさんのお話でした。お友だちの粟と、私の粟と合計しても、7kgにはだいぶ届きませんでしたから、少し不安でしたが、精白は始まりました。
最初はもち粟の殻の赤みが目立ちます。これもなかなきれい。




少し赤みが取れてきました。
下の糠取り箱には、もち粟の殻の赤い糠?がたまってきています。



もち粟の実の黄色味の方が勝ってきました。
変化を見ているとなんだか楽しい。



更に精白が進みました。
ちょっと写真の手元が暗くなりましが、アップの写真です。
精白の圧力や速度を進み具合を見ながら調整しました。
コツをつかむのに少し時間がかかります。



95%以上くらいの精白で、精白が進まなくなったので、精米機からおろしました。
あとは赤い実を手で探して手作業ですりつぶして精白。
最後まで精米機で精白できなかったのは、重量が足りないのが理由ではないか、と連れ合いが申しました。そうかもしれないと思いました。
今年は精米機にしっかりかかるだけの量の収穫を目指して、多めにもち粟を播種しました。

  

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